この記事は、同社の本社のある宮城県を中心として「イエローハット」「TSUTAYA」などのFC店舗を展開している[3190]ホットマンの過去の受取配当金・事業報告書のまとめ記事です。2018年3月期以降の受取配当の報告、ならびに、過去の事業報告書で気になったネタを時系列でご紹介したいと思います。
なお、[3190]ホットマンの銘柄紹介は記事の長さの関係で別ページとしています。興味のある方は、合わせてご覧いただければと思います。
目次
[3190]ホットマン 過去の受け取り配当金 まとめ
保有株数 | 1株配当(円) | 今回の税引後配当金(円) | 税引後の累計配当金(円) | |
---|---|---|---|---|
2018年3月期 期末 | 500 | 10 | 4,135 | 4,135 |
[3190]ホットマン 配当金受領報告と事業報告書
宮城県をはじめとして、東北地方各県にイエローハット、TSUTAYAなどのFC店を展開している[3190]ホットマン。2018年3月現在で出店している店舗数は114でありまして、人によっては「え?それだけで上場企業?」なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私としては100店舗以上展開するというのも、それはそれで素晴らしいノウハウだと思いますし、地方を本拠地として頑張っている会社というものはどうしても応援したくなってしまうものなんですよね。配当利回り+優待利回りは3%程度でしかありませんが、これからも株価が爆上げしない限りは長期で応援していきたいと思います。
[3190]ホットマン 2018年3月期 期末配当金と期末報告書から

[3190]ホットマン 2018年3月期 期末配当金
- 保有株数:500株(3名義 300+100+100株)
- 1株配当:10円
- 税引後受取配当金:4,135円
[3190]ホットマン 事業展開している8つのフランチャイズ

イエローハット、TSUTAYAなど8種類のFCに加入しています。
さて、今回の[3190]ホットマンの事業報告書からは、同社が2018年3月時点で展開しているFC事業の内容をご紹介したいと思います。2018年3月現在、同社は上記の9個の事業を行なっており、そのうち8つはFC契約を結んだ上で事業展開しているものとなります。もうからなさそうではありますが、ゲーム好きの私としては、ゲーセンのセガを一度は経営してみたいと思いますね。
実は、全店舗のうち75%はイエローハットであるため、[3190]ホットマンの事業としては実質イエローハットだと考えてしまっても差し支えないと思うのですが、10~20年先を見ると、イエローハット以外に何か1つくらい50店舗以上展開できるようなブランドを見つけ出して欲しいですね。
[3190]ホットマン 銘柄解説ページ
[3190]ホットマン 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標
PER | 12.67倍 |
PBR | 0.68倍 |
ROE | 5.0% |
予想配当利回り | 1.74% |
最終データ更新日 | 2018年11月21日 |
EPS(円) | 配当金(円) | 期末配当利回り(%) | |
---|---|---|---|
2012年3月期 | 174.5 | 10 | 未上場 |
2013年3月期 | 111.2 | 10 | 未上場 |
2014年3月期 | 93.1 | 10 | 1.56 |
2015年3月期 | 13.9 | 10 | 1.87 |
2016年3月期 | 28.0 | 10 | 2.04 |
2017年3月期 | 11.7 | 10 | 1.91 |
2018年3月期 | 17.9→27.5→42.3 | 10 | 1.49 |
2019年3月期(予想) | 45.4 | 10 | - |