Aクラスビルの取引利回りは10年前から大きく低下 [8961]森トラスト総合リート投資法人 2019年9月期分配金

8961森トラスト総合リート投資法人2019年9月期資産運用報告書

今回の記事では、国内リートの中では11番目に上場した銘柄である[8961]森トラスト総合リート投資法人をご紹介することにしたいと思います。

配当金生活初期の頃からお世話になっている同法人ですが、私が初期から保有している銘柄の中で最も値上がり率の小さい銘柄でもあるのです。同法人が他の老舗リートに比べて目立って悪いという点もないように思うのですが、もしかすると何かを見落としているのかもしれませんね。




[8961]森トラスト総合リート投資法人 2018年3月期以降の受取配当金

 保有口数1口分配(円)今回の税引後分配金(円)税引後の累計分配金(円)
2019年9月期63,70918,84674,568
2019年3月期63,66618,62855,722
2018年9月期63,65018,54737,094
2018年3月期63,65018,54718,547

[8961]森トラスト総合リート投資法人 2019年9月期受取分配金

8961森トラスト総合リート投資法人2019年9月期受取分配金

[8961]森トラスト総合リート投資法人 2019年9月期 受取分配金

  • 保有株数:6口
  • 1株配当:3,709円
  • 税引後受取配当金:18,846円

[8961]森トラスト総合リート投資法人 Aクラス物件の取引利回りの推移

8961Aクラスビルの取引利回りの推移

10年前に比べると利回りが大きく低下しています。

さて、今回の[8961]森トラスト総合リート投資法人の資産運用報告書からのネタとしては、同法人だけのネタというわけではないのですが、今回の資産運用報告書に掲載されていた「Aクラスビルの取引利回りの推移」というデータをご紹介することにしたいと思います。

2019年12月現在の不動産市況は、首都圏でマンションの売れ行きがイマイチなんてニュースも見られましたが、国内リート市場自体は比較的堅調に推移しており、また、各リートの決算も概ね前期比+で着地しているという状況です。

また、不動産の値上がりについては、ニュースなどでご存知だという方も多いと思いますが、不動産自体の値上がりに比べて、賃料の値上がりは追いついていないのか、10年前に比べると「Aクラスビルの取引利回り」は大きく低下しています。

例えば、東京都心では10年前の2010年には5%近い利回りで取引されていましたが、現状は3.5%程度での取引、大阪御堂筋は2010年には6%近い利回りで取引されていましたが、足元は4%台前半まで下がりました。

自分の直感としては、ここは不動産は売りだと思っていて、それが故に2019年3月に個人的に保有していた賃貸マンションは売りに出してしまいました。リートの方もここらが売りのような気もするのですが、それについては、配当金生活のポートフォリオの運用方針に従って売り買いすることにしているので、これからも私情は挟まずに機械的に売り買いするのみですね。

[8961]森トラスト総合リート投資法人 1口あたり分配金・利回りの推移

 分配金(円)期末分配利回り(%)
2020年3月期(予想)3,7223.83(12/28現在)
2019年9月期3,660→3,7093.83
2019年3月期3,650→3,6664.26
2018年9月期3,6504.51
2018年3月期3,6504.55
2017年9月期4,9645.90
2017年3月期3,6034.18
2016年9月期3,5704.02
2016年3月期3,5203.62
2015年9月期4.5304.42
2015年3月期3,9213.15
2014年9月期3,5573.51
2014年3月期3,4464.43
2013年9月期3,5663.80
2013年3月期3,9543.88

[8961]森トラスト総合リート投資法人 詳しい銘柄紹介ページはこちらです

森トラスト総合リート投資法人[8961]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

2019.12.28


ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。