メイン顧客の商業施設大逆風も、よくよく考えると同社には好機!? [9622]スペース 2019年12月期期末配当金

9622スペース2019年12月期末配当金

今回の記事では、商業施設ディスプレーの分野で有名な[9622]スペースをご紹介します。同じ分野で最大手といえば[9716]乃村工藝社ですが、配当利回りや配当政策で比較して、以前から[9622]スペースに投資しています。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、首都圏や関西圏を中心に商業施設が閉鎖になるところが少なくはなく、商業施設のディスプレーを手がける同社には大逆風であるように思います。

また、残念ながら商業施設から今後撤退してしまうクライアントも少なくはないでしょう。しかしながら、空きスペースには、いずれは新しい店舗がやってくると思います。その時、家賃は下がっているかもしれませんが、そういうことは[9622]スペースには関係ないですよね。

いずれ、新規出店ラッシュということになれば、一旦はダメダメ業績に陥ってしまうとしても[9622]スペースには追い風であるように思います。過去の配当政策も株主向きの印象がある同社ですので、たとえ一旦減配があるとしても、中期的には買い増しの有力候補としたいですね。




[9622]スペース 2017年12月期以降の受取配当金

 保有株数1株配当(円)今回の税引後配当金(円)税引後の累計配当金(円)
2019年12月期 期末330277,54637,806
2019年12月期 中間330277,54630,260
2018年12月期 期末330298,10522,714
2018年12月期 中間330(+30)256,98714,609
2017年12月期 期末300307,6227,622

[9622]スペース 2019年12月期期末配当金

9622スペース2019年12月期期末配当金

[9622]スペース 2019年12月期 期末配当金

  • 保有株数:330株
  • 1株配当:27円
  • 税引後受取配当金:7,546円

[9622]スペース オフィス空間の売上比率向上を目指します

9622スペースの中期経営目標

オフィス空間の売上比率向上を目指します。

さて、今回は[9622]スペースの報告書からは、同社の中期経営計画についてご紹介することにしたいと思います。

もともと、商業施設のディスプレーの分野に強みを持っている[9622]スペース。記事の冒頭で述べた通り、昨今は商業施設に逆風が吹き荒れているので、今期・来期あたりの業績は予想に届かない可能性がありますね。

それはさておき、2019年12月期の期末報告書では、2020年~2022年の中期経営計画が説明されていました。それによると、19年12月期で15%程度のオフィス空間の売上比率を、22年12月期には25%程度にあげることを目標にしています。商業施設に偏りすぎない売上比率を目指すというのは、人によって評価が分かれるところでしょうか。強みをとことん伸ばすべきと主張する投資家もいますからね。

また、新卒社員3年後定着率を19年12月期の61%から、22年12月期は80%に伸ばすという目標も掲げられています。新卒社員3年後定着率は70%程度が目安のようですので、まずはこの数字に到達するように頑張ってほしいですね。

[9622]スペース 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

PER16.31倍
PBR0.87倍
ROE6.8%
予想配当利回り3.16%
最終データ更新日2020年6月3日
 EPS(円)配当金(円)期末配当利回り(%)
2020年12月期(予想)86.9→62.154→32-
2019年12月期111.7→79.8544.23
2018年12月期87.254(記)4.49
2017年12月期103.150(特)3.08
2016年12月期89.845.54.05
2015年12月期92.245.5(特)3.63
2014年12月期72.841.8(特)3.95
2013年12月期69.936.4(特)4.34
2012年12月期41.425.54.13

[9622]スペース 詳しい銘柄紹介ページはこちらです

スペース[9622]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

2020.04.13

ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。