今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2020年4月2日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2020年の9回目の売買となります。
2020年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2020年の2月までは、このルールのせいで投資成績が伸び悩んでしまっている・・と思っていたのですが、コロナショックを経て見ると、今まで積極的に利益確定してきたおかげで、損失が幾分和らいでいると考えることもできますね。
2020年4月2日の売買 今度は株式が大反発で株式売却・債券等購入
新型コロナウイルスの影響が続き、大荒れとなってしまった2020年3月の相場。その振れ幅の大きさに右往左往しながらも「その時点で高いものを売り、安いものを買えば成績は多少マシになる」という考えに基づき、結局5回の売買を行うことになりました。
私は相場の上げ下げに応じて何度も売買を行うこととしているのですが、何度も売買するといくつかのコストがかかってしまうことには注意が必要です。代表的なものには、直接株式を売買するための売買コストと、リバランスの際利益が出ているものを売ってしまうとかかってくる税金のコストがあるでしょう。自分はこの2つのコストは微々たるものとして無視しているのですが、投資規模によっては痛手になってくることもあると思います。ご注意ください。
それはともかく、4月の新年度相場に入っても下げ止まらない株式とリート。先週の反発局面では債券を購入し、株式を一旦売ったのですが、早くも「債券売却&株式・リート購入」のリバランスの基準に達したので、以下の11銘柄の売買を行うことにしました。
今月も大荒れの相場が予想される株式市場。今月も、先月に引き続き週に1回程度、月に4~5回程度の売買を行うことになりそうです。平穏な相場だと全然売買しないのが私の投資ルールの特徴であり、本来はそういう相場が望ましいんですけどね。
2020年4月2日に売買した11銘柄
- 売:個人向け国債:4,050万円 → 3,850万円
- 買:[2914]日本たばこ産業:600株 → 700株
- 買:[4503]アステラス製薬:200株 新規銘柄
- 買:[7552]ハピネット:100株 新規銘柄
- 買:[8058]三菱商事:200株 → 300株
- 買:[9672]東京都競馬:100株 新規銘柄
- 買:[1659]iシェアーズ米国リート:150口 再度購入
- 買:[3279]アクティビアプロパティーズ:2口 → 3口
- 買:[8958]グローバルワン:9口 → 11口
- 買:[8979]スターツプロシード:5口 → 6口
- 買:[9287]ジャパン・インフラ:4口 → 6口
2020年4月2日に売買した11銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。