2017年の後半以降の値動きが非常に激しく、また、最近は一部取引所でのゴタゴタ騒ぎもあったことから、良い意味でも悪い意味でもめちゃくちゃ話題となっている「仮想通貨」の取引。
私の配当金生活のポートフォリオでは、基本的な方針として「元本の変動を抑えながら、そこそこの配当金を受け取る」ことを目標としているので、本来であれば仮想通貨の取引なんて基本方針の対局に位置するものと考えています。
といいつつも、やはりこれだけ話題となれば、実際に自分も取引してみたいもの。可能であれば「雑所得が20万円を超えて確定申告必須」の状況となって、確定申告するまでをブログでご紹介したいと思っています。実際、保守的な私なので投資金額は非常に小さい予定であり、また、投機が苦手な私であることから、所得どころか損失というオチになる可能性が高いと思います。
ただ、そんなオチだったとすればそれはそれでブログのネタとしては面白いのではないかと思います。過去の傾向を見る限り、利益が出たというネタよりは「これだけ損しちゃいました」という涙目ネタの方がウケる傾向にあるためなんですよね。
なお、口座開設の様子なんてどうでも良いから、GMOコインのサービスがどういうものか知りたい、という方は下記のサービス紹介編の記事をご覧いただければと思います。
目次
このページには、私が利用する予定の仮想通貨の業者であるGMOコインへのリンクも貼っていますが、これは私自身が利用するサービスとして紹介しているのみであって、必ずしも同社を利用して仮想通貨を取引することを推奨しているわけではありませんので、あらかじめご了承ください。また、仮想通貨の取引自体も、投資としてはいかがなものかと思いますので、特に「保守的な投資」を信条としている個人投資家の方は、本当に仮想通貨の取引をする必要があるのか、一度考えて見ることをおすすめしたいと思います。
数ある業者の中からGMOコインをチョイスしました
ということで、仮想通貨の取引についてですが、私は数ある業者の中からGMOコインを選ぶことにしました。同社といえば、いうまでもなく東証1部に上場している[9449]GMOインターネット系列のサービスということになりますね。
最近は、一部仮想通貨業者のゴタゴタが話題となってしまっています。そう思うと、仮想通貨を取引するにあたっての業者の選別は熟慮したいところなのですが、残念ながら私は技術的なことはさっぱりわからないので、東証1部に上場しているところならヘタはうたないだろうと思い、GMOコインを選んでいます。
本当はSBI証券系列で取引ができるなら、個人的にはそちらを選んでも良いのかな?と思うのですが、SBI証券系列の取引所が登場するのは、まだ先のようですので、とりあえずはGMOコインで仮想通貨取引デビューしたいと思います。
GMOコインの口座開設申込はたったの5分で終了しました
さて、取引で儲けること自体は難しいものの、口座の開設までは比較的簡単なことが特徴のGMOコイン。実際に私が口座を開設した時の画面を紹介しながら、その流れをご説明したいと思います。
メールアドレスの入力
GMOコインのページにある「口座開設」のボタンをクリックすると、まずはメールアドレスの入力を求められます。メールアドレスを入力しただけで、会員登録が完了するようですね。この時点でも利用できるサービスはあるようですが、仮想通貨の現物売買やFXはできませんので、やはり口座開設を完了させる必要があります。
届いたメールのアドレスをクリック
メールアドレスを入力すると、GMOコインからメールが届きますので、そのメールの中にあるアドレスをクリックします。そうすると、上記の画面が表示されます。
上の画面を見ると「口座開設で20,000Satoshi分のビットコインプレゼント」とありますよね。20,000もいただけるなんて、なんて大盤振る舞いだろうと思えてしまうのですが、この単位は1Satoshi=0.00000001BTCなので、0.0002BTCに当たるんですね。結局めっちゃ小さい数字なのですが、実際はこの記事を書いている2018年2月8日の段階では165円程度にあたります。雀の涙ほどではありますが、タダでいただけるのはありがたいですよね。
各種個人情報を入力
続いて、名前や電話番号・住所などの個人情報を入力します。ある程度の情報が必要なのは、口座開設なので致し方ないことでしょうか。私はこういう入力には慣れているので、このページも1分ほどで通過しました。
免許証の画像をアップ
そして、ここが最後の関門である「個人の確認画像をアップ」です。運転免許証をお持ちの方の場合は、運転免許証を選ぶというパターンが一番多いのではないでしょうか。運転免許証の表の画像・裏の画像を撮影して、このページでアップするだけなのですが、パソコン操作に慣れていない方だと少し難しいかもしれません。
ただ、そういう方の場合は口座開設書類が自宅に届く時に、佐川急便の配達員に「運転免許証」などを見せることで本人確認とする「受取時本人確認」という方法もあります。こちらはこちらで手軽に思えますので、一般的な銀行口座の開設に比べるとかなりお手軽なのではないかと思います。
ついにGMOコインの口座開設手続きが完了しました
ということで、運転免許証の画像のアップを終えるとGMOコインの口座開設手続きは終了です。2017年末の仮想通貨ブームの時は口座開設手続きは混み合っていたようなのですが、最近はブームも落ち着いたのか、下記でご紹介するように手続きはそれほど時間はかからないようですね。
この記事をご覧の中には、今のゴタゴタを見ても仮想通貨に興味があるという方がいらっしゃると思います。今すぐに参入するわけではなくとも、いずれ買いたいと思った時にスグに買えるように、とりあえず口座開設だけはしておいて、20,000Satoshiをゲットしておく、というのはアリなのかもしれませんね。
1週間後 GMOコインの口座開設の書類が届きました
さて、GMOコインの口座開設の申し込みが終わってから、待つこと1週間。ようやく、同社から口座開設に必要な書類が届きました。
上の画像で隠しているところに6桁の数字による「口座開設コード」が書かれておりまして、ログインを行なった後でこの口座開設コードを入力することで、取引をスタートできます。
GMOコインの口座開設でできるようになること
- 仮想通貨現物売買
- 仮想通貨FX
- 日本円の入出金
- 仮想通貨の送付・預入
- 住所などの登録内容の変更
さて、口座開設コードを入力すると、GMOコインの上記のサービスが利用できるようになり、ようやく本格的な仮想通貨生活のスタートということになりますね。続いて、GMOコインのサービス紹介についても興味があるという方は、次のサービス紹介編の記事に進んでいただければと思います。