配当金生活のたっちゃんのポートフォリオ運用方針

資産の運用方針

この記事では、配当金生活のたっちゃんのポートフォリオの運用方針についてご紹介することにしたいと思います。元々、資産2.3億円からスタートしているポートフォリオなので、この記事をご覧になっている方のお役に立てるは分からないのですが、資産がいくらであれ、保守的な運用を心がける方にとっては役に立つ内容だと思います。



配当金生活のポートフォリオで最重要 2つのポイント

減らさない運用を心がける

未だお仕事が現役という方であれば、これからも一定のキャッシュが入って来る事を期待できると思うのですが、私の場合は既に本業をリタイアしてしまっているので、お仕事からのキャッシュというのは期待できません。下のようなツッコミもあろうかとは思うのですが、これからも運用方針自体は貫いていきたいと思います。

読者代表
もう配当金生活ブログを5年もやっているんだから、キャッシュ収入は十分にあるんじゃないですか?
たっちゃん
2009年の配当金生活スタート時と違い、現状キャッシュ収入があるのは事実ですが、こういった系統の収入はいつまで続くか読めませんので、基本的にはその分は当てにしない生活を心がけています。なお、2017年7月時点では配当金+家賃収入の方が、それ以外の収入より多くなっており、未だ配当金+家賃収入がメインの収入源となっていますね。

税引後年率3.5%くらいの配当・分配を受け取りたい

さて、配当金生活をスタートさせた2009年当時は、米国リートの利回りが10%だったり、米国社債ETFの利回りが5%台だったりと夢のような状況でした。そこで、保守的に考えても税引後3〜3.5%程度(税引前では3.8〜4.4%程度)の配当・分配利回りは余裕だろうと思っていたのですが、2017年時点ではこの目標の達成は配当・分配だけではやや困難な状況です。

不動産収入も別で得ています
後述の通り、相場が上がればどんどん現金化していく方針なので、相場が好調であれば現金が積み上がってしまう私の投資。現金が増えるのは良い事ですが、キャッシュ収入が減ってしまうのは難点です。それを補うため、2017年現在では阪神電車の主要駅駅近に1件だけ2LDKのファミリー向けマンションを保有しており、諸経費を引いた後で年180万円程度の収入を得ています。

配当金生活のポートフォリオの解説

上記の2つの目標『減らさない運用』『税引後年率3.5%』を達成するために、配当金生活のポートフォリオでは出来るだけ投資商品を分散するようにしています。資産の時価自体を伸ばすのであれば、逆に投資資産を絞るというのが王道だと思うのですが、私の場合は出来るだけ資産の動きを安定化させたいという思いから、その保有銘柄は国内株式だけでも100を優に超えています。

国内株式が最重要という訳ではありません
詳しくは後述しますが、私の国内株式への投資割合は全体の19%程度に留まっておりまして、実はそれ以外の種類の資産への投資が8割を超えています。ネタの豊富さから当ブログではほとんどが国内株式の話題とはなってしまいますが、それは配当金生活のポートフォリオのほんの一部であるということをご理解ください。

配当金生活のポートフォリオの投資比率(2017年9月現在)

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  • 国内株式:19%
  • 海外株式:19%
  • 国内債券:19%
  • 海外債券:19%
  • 国内リート:12%
  • 海外リート:12%
  • その他、過去の利益確定で積み上がった現金を保有しています

上記では国内と海外を分けて書いていますが、これはつまりは株式:債券:リート=38:38:24でかつ国内:海外=1:1と書き直す事も出来ますね。

読者代表
マンションを2部屋(自宅マンションと賃貸用マンション)保有しているのに、さらにリートが24%って不動産への投資比率が高すぎるのではないですか?
たっちゃん
おっしゃるとおり、現在PF上では仮に現金扱いとしている現物不動産2つ(簿価8,000万円程度、時価は?)をPFの計算に入れるのであれば、不動産への投資比率は高すぎます。本当は、リートの投資比率は最終的には20%に下げようと思っているのですが、最近リートの値動きがそこまで好調ではないので様子見の段階なんですよね。

配当金生活のポートフォリオ 資産クラス別 保有銘柄一覧

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配当金生活のポートフォリオ 国内外リートの保有株一覧

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配当金生活のポートフォリオ 重要な投資ルール

基本的には、特別に購入したいという銘柄が登場しない限りは売買を行わないこととしていますが、以下の3つの条件に当てはまった場合は、イヤな予感がしても強制的に売買を行う事にしています。特に『ナンピン』は爆下げの中で行うので気持ち的には後ろ向きになってしまうのですが、PFのパフォーマンス向上には欠かせないことだと思っています。

  • リバランス:ポートフォリオの資産別の投資比率が 株式:債券:リート=38:38:24 から絶対値で1%ズレた時に元のバランスに戻すように売買を行います。
  • ナンピン:配当金生活のポートフォリオの現金を除いた資産の時価が10%下落した時に5%分だけPF内の現金を投資に回します。こちらは、滅多に発生しない事象でありまして、2009年以降、ナンピンは東日本大震災の時と2013年6月の2回しか行っていません。
  • 利益確定:配当金生活のポートフォリオの現金を除いた資産の時価が5%上昇した時に5%分だけ利益確定を行い現金に戻します。自分の性格上、ナンピンよりも利益確定の方が発生しやすいように設定しています。2009年以降、過去13回利益確定を行いました。
読者代表
上の条件を読む限り、たっちゃんさんはあまり売買をしないようにも思えるのですが、ブログを読んでいるとしょっちゅう売買しているように思えるんですけど?
たっちゃん
反論のしようもございません。実は、全く売買しないと毎日が暇で暇で仕方ないこことと、特に株主優待関係の銘柄については、最近は家族サービスの事も考えて新規のものを積極的に組み入れようとする結果、売買が比較的多くなってしまいます。
読者代表
ポートフォリオの時価が5%上昇する事に利益確定、利益確定13回実行済みということは、結果的に最初の資産は+60%になっていますが、そんなに細かく利益確定しない方がパフォーマンスが良かったのでは?
たっちゃん
おっしゃる通りです。ただ、2009年当時はまさかこんな感じで一直線の上昇になるとは想定しておらず、上がったり下がったりのボックス相場を想定して利益確定・ナンピンの方針を決定していました。今後、10〜20%単位でのボックス相場が訪れた時にこの投資方針が真価を発揮するはずです。

配当金生活のポートフォリオ 最新の時価(2017年9月)

2017年9月末日時点の基準価額

たっちゃんのポートフォリオ 2017年9月末日時点の基準価額の推移

ポートフォリオの基準価額 2017/09/28現在:16,436(先月比+0.62%)

ポートフォリオの基準価額は2009年4月1日を10,000としています。上記の運用方針を適用した結果、2017年9月現在では基準価額のうち6,500が現金(または現物不動産)での保有となっており、現在の基準価額から6,500を引いた分を、株式・債券・リートに投資していることになります。2017年9月時点ではPF内の現金比率(上記不動産も含む)は約39%となっています。

本当に1億円以上を現金で保有している訳ではありません
常識的に考えると、すぐに1億円以上のナンピンが発生することは考えにくい事から、上記で述べたように居住用・賃貸用の2つのマンションを購入しており、本当にナンピン用に準備している資金は5,000万円程度となります。

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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。