この記事は、全国に餃子をメインとする中華料理レストランの餃子の王将を展開しており、株主優待銘柄、そしてやや高配当の株式としてもおなじみの[9936]王将フードサービスの株主優待利用日記です。実際に[9936]王将フードサービスの株主優待券を使ってお食事等を楽しんだ時の様子を、注文した商品の写真を交えながらご紹介することにしたいと思います。
ちなみに、記事の長さの関係で[9936]王将フードサービスの株主優待関係を除いた銘柄解説は別ページとなります。興味のある方は下記ページも合わせてご覧ください。
目次
[9936]王将フードサービス 株主優待制度(年2回3,9月)
優待内容 | 優待食事券 |
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100株以上 | 2,000円分 |
200株以上 | 3,000円分 |
500株以上 | 6,000円分 |
1,000株以上 | 12,000円分 |
毎年3月の権利確定では、株主向けの飲食5%割引カードをいただけます。普段から頻繁に餃子の王将に通うという方には、うれしいカードですね。
王将フードサービス[9936]の株主優待券は、お店で利用することが出来ない方は生ラーメンなどの自社商品と交換することができます。また、飲食5%割引カードの方は以前は明記されていない優待だったのですが、最近は明記されるようになりましたね。
[9936]王将フードサービス 株主優待利用日記
私が子供のころは関西圏限定のチェーンというイメージのあった[9936]王将フードサービス。以前は業績も株価も配当政策もイマイチという同社だったのですが、2010年ごろに全国ネットのテレビで取り上げられるようになってから知名度が上昇し、それとともに業績も株価も一気に上昇傾向となります。
最近は、きっちりと利益を出してくるようになっただけではなく、きちんと配当も出してくれるようになりました。また、株主還元に積極的なことも魅力の1つですね。2015年には「配当と自己株式をあわせた総還元性向100%を目指す」と表明しています。最近は業績自体は伸び悩みですが、株価は高どまりしていますね。
2018年3月 復興応援メニュー 野菜煮込みラーメン
さて、今回は[9936]王将フードサービスの餃子の王将で3月限定で販売しているメニューである「野菜煮込みラーメン」を食べてきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。このラーメンは、代金のうち30円を寄付金とすると明記されているメニューですね。お店の壁には、昨年の寄付金額についても記載がされていました。
私は子供の頃から「餃子の王将ではラーメンを食べるべきではない」と思って育ってきたのですが、久しぶりに食べて見たところ、やっぱり味はイマイチでした。全国的に有名になって、子供の頃のように「安かろう、悪かろう」からは脱却していると思っているのですが、やはりラーメンがイマイチというのは今も変わらないようです。
そして、今回は「野菜煮込みラーメン」と一緒にジャストサイズ(3個入り)の餃子をいただきました。餃子の王将の単品メニューは、たくさん食べる学生向けの量となっていることが多いのですが、ジャストサイズの場合は約半分の手頃なサイズで提供されます。お値段も半額強であり、比較的良心的なサービスではないかと思いますね。
[9936]王将フードサービス 銘柄解説ページ
[9936]王将フードサービス 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標
PER | 23.88倍 |
PBR | 2.44倍 |
ROE | 9.0% |
予想配当利回り | 1.85% |
最終データ更新日 | 2019年12月26日 |
EPS(円) | 配当金(円) | 期末配当利回り(%) | |
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2020年3月期(予想) | 250.5→271.8 | 120 | - |
2019年3月期 | 167.5→223.6 | 120 | 1.71 |
2018年3月期 | 165.3→195.1 | 120 | 2.28 |
2017年3月期 | 203.9 | 120 | 2.92 |
2016年3月期 | 211.4 | 125記 | 3.62 |
2015年3月期 | 186.8 | 100 | 2.33 |
2014年3月期 | 214.3 | 100 | 2.88 |
2013年3月期 | 244.0 | 80 | 2.73 |
2012年3月期 | 238.2 | 60 | 3.00 |