今回の記事では、全国各地に『ケンタッキーフライドチキン』を展開していることでおなじみの、[9873]日本KFCHDをご紹介します。
昨年夏まではなぜか2,000円前後で張り付きだった同社の株価。それが、夏以降の業績好調が報じられるようになると、10月以降株価は跳ね上がり、一気に3,500円を超える水準となりました。
そんな大チャンスが訪れたのに、私は2,500円までで保有株式の全部を売ってしまっています。株の売り時は難しいと言いますが、自分は17年も投資をやっているのに、一向に上達しないんですよね。そういう私なので、事前に策定した投資ルールで縛るというのは悪くはない方針なんでしょうね。
目次
[9873]日本KFCHD 株主優待(3月,9月/年2回)
優待内容 | 自社商品引換券 |
---|---|
100株以上 | 500円相当 |
300株以上 | 1,500円相当 |
500株以上 | 2,500円相当 |
1,000株以上 | 5,000円相当 |
2020年3月に権利が確定する分の株主優待から、3年以上の長期で株式を保有している方に限り、いただける優待の金額が2倍となります。それでも、同社のメインは優待ではなく配当であるということには変わりはないのですが、それでも、優待が増えるということは嬉しいことですよね。
[9873]日本KFCHD 2019年9月権利確定分株主優待券
[9873]日本KFCHD 4月7日までの期間限定 シェアBOXセット
ということで、今回は[9873]日本KFCHDの『ケンタッキーフライドチキン』のお店で、株主優待券を利用して持ち帰りしてきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。
今回いただくのは、3月4日から4月7日までの期間限定で販売されていると期間限定の商品である『期間限定シェアBOX』です。この商品は、
- オリジナルチキン4ピース
- カーネルクリスピー6ピース
- 骨なしケンタッキー4ピース
- ナゲット15ピース
の4種類の商品の中から2つを選んで1,500円というものです。オリジナルチキン4ピースは普段980円、骨なしケンタッキー4ピースは1,000円、カーネルクリスピー6ピースは1,380円、ナゲット15ピースは1,200円もするので、これらから2つ選んで1,500円だと思うと、かなりお得感があると思いますね。
ということで、今回は『ケンタッキーフライドチキン』のお店で持ち帰りにて『シェアBOX』を注文し、自宅で家族でいただくことにしました。
今回のセットは、コストパフォーマンスでいうと『カーネルクリスピー6ピース』を2個がベストだったのですが、全部クリスピーというのも飽きそうなので、もう1つは『骨なしケンタッキー4ピース』をいただきました。
この10ピースを4人家族(子供5歳・2歳)で一気に食べるのは難しく、昼ご飯・夜ご飯と2回に分けていただきました。2食連続のチキンは子供にはイマイチかな?と思ったのですが、普段あまり食べない味だったからか、美味しそうに食べていてよかったと思います。
[9873]日本KFCHD 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標
PER | 15.12倍 |
PBR | 2.26倍 |
ROE | 9.8% |
予想配当利回り | 2.17% |
最終データ更新日 | 2020年4月5日 |
EPS(円) | 配当金(円) | 期末配当利回り(%) | |
---|---|---|---|
2020年3月期(予想) | 49.2→152.1 | 50 | - |
2019年3月期 | 44.7→92.0 | 50 | 2.51 |
2018年3月期 | 65.8→60.6→25.8 | 50 | 2.50 |
2017年3月期 | 60.9 | 50 | 2.56 |
2016年3月期 | 32.6 | 50 | 2.54 |
2015年3月期 | -23.4 | 50 | 2.15 |
2014年3月期 | 19.7 | 50 | 2.37 |
2013年3月期 | 53.6 | 50 | 2.38 |