今回の記事では、国内で500店舗以上の『築地銀だこ』のお店を展開し、それ以外にもたい焼き店・居酒屋など色々と展開している[3196]ホットランドをご紹介します。
2020年4月時点では新型コロナウイルスの影響により、国内の外食産業には逆風が吹き荒れています。とはいえ、[3196]ホットランドの『築地銀だこ』は持ち帰りやフードコートがメインなので、そこまでびっくりするような逆風というわけではさそうです。
しかしながら、最近同社が力を入れている居酒屋業態『ギンダコスピリッツ』は大打撃だと思うので、楽観視できる状況でもないんでしょうけどね。
目次
[3196]ホットランド 2017年12月期以降の受取配当金
保有株数 | 1株配当(円) | 今回の税引後配当金(円) | 税引後の累計配当金(円) | |
---|---|---|---|---|
2019年12月期 期末 | 100(-200) | 5 | 399 | 1,222 |
2018年12月期 期末 | 300 | 0 | 0 | 823 |
2017年12月期 期末 | 200 | 5 | 823 | 823 |
[3196]ホットランド 2019年12月期期末配当金
- 保有株数:100株
- 1株配当:5円
- 税引後受取配当金:399円
[3196]ホットランド 2019年12月権利確定分 株主優待券
[3196]ホットランド 株主優待制度(年2回6,12月)
優待内容 | 株主優待券 |
---|---|
100株以上 | 1,500円相当 |
500株以上 | 7,500円相当 |
1,000株以上 | 15,000円相当 |
[3196]ホットランド 海外10カ国に66店舗を展開しています
さて、今回は[3196]ホットランドの報告書から、同社の2019年12月時点の海外店舗数についてご紹介したいと思います。
「たこ焼き」というと国内、それも、大阪独特の食べ物だと考える方は少なくないと思います。しかしながら、国内で最大のたこ焼きチェーンは、群馬県発祥の[3196]ホットランドです。21世紀となった今、たこ焼きは今でも大阪名物ではあるものの、同社のおかげで全国各地どこでも食べられるようになりましたね。
それならば、海外でのたこ焼きはどうかというと、一般的には「タコ」自体が海外では不人気な食材であると言われています。しかしながら、どこの国でもそうというわけではなく、例えば台湾の夜市では結構な頻度でたこ焼きのお店を見かけるんですよね。
それはともかく、最近の[3196]ホットランドは東南アジア・東アジア中心に「築地銀だこ」ブランドの展開を進めており、2019年12月時点で66店舗となっています。
実は、2017年12月期の事業報告書を見ると、62店舗となっており「あんまり増えてないやん!」とツッコミしたくなりますが、無理をしないペースでの拡大だと+に捉えたいところです。同社には世界へのたこ焼きの伝道師としての役割を果たしてほしいと思っています。
[3196]ホットランド 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標
PER | 24.46倍 |
PBR | 2.56倍 |
ROE | 12.5% |
予想配当利回り | 0.56% |
最終データ更新日 | 2020年4月6日 |
EPS(円) | 配当金(円) | 期末配当利回り(%) | |
---|---|---|---|
2020年12月期(予想) | 36.3 | 5 | - |
2019年12月期 | 35.1 | 5 | 0.39 |
2018年12月期 | 27.1→16.3→-36.8 | 5→0 | 0 |
2017年12月期 | 19.0→23.1 | 5 | 0.35 |
2016年12月期 | -36.0 | 5 | 0.44 |
2015年12月期 | 42.3 | 7記 | 0.47 |
2014年12月期 | 56.3 | 0 | 0 |
2013年12月期 | 8.2 | 0 | 0 |
2012年12月期 | -25.8 | 0 | 0 |