すかいらーく[3197] 配当金受領日記と事業報告書のまとめ

この記事は、ファミリーレストランのガスト・バーミヤンなどの展開で有名な[3197]すかいらーくの過去の受取配当金・事業報告書のまとめ記事です。2017年12月期以降の受取配当の報告、ならびに、過去の事業報告書で気になったネタを時系列でご紹介したいと思います。

なお、[3197]すかいらーくの銘柄紹介は記事の長さの関係で別ページとしています。興味のある方は、合わせてご覧いただければと思います。

すかいらーく[3197]の株主優待制度・業績と配当金推移

2019.09.24

[3197]すかいらーく 過去の受け取り配当金 まとめ

[3197]すかいらーく 配当金受領報告と事業報告書

外食業界では国内トップクラスの[3197]すかいらーく。上を見ると、売上高ベースでは[7550]ゼンショーHDがいるだけですね。その展開している店舗数は3,000を超え、全国どこでも同社のお店は見られるのですが、私の住んでいる兵庫県エリアでは首都圏に比べるとお店の密度が低いような気がします。

また、同社は優待利回り4%台以上の株主優待が魅力の会社ではありますが、優待のバラマキすぎによるコスト上昇が話題になることもあるくらいで「いずれ改悪されるのでは？」と懸念している人が多いように思いますね。私としては、一応優待は今の内容で継続すると期待しつつ、投資を続けたいと思っています。

[3197]すかいらーく 2019年12月期 中間配当金

[3197]すかいらーく 2019年12月期 中間配当金

• 保有株数：300株
• 1株配当：9円
• 税引後受取配当金：2,287円

[3197]すかいらーく 2018年12月期期末 期末配当金と事業報告書

[3197]すかいらーく 2018年12月期 期末配当金

• 保有株数：300株
• 1株配当：22円
• 税引後受取配当金：5,590円

[3197]すかいらーく 2019年12月期はいきなり半分に減配

2019年12月期は配当性向30%を目処にするんだそうです。

さて、[3197]すかいらーくの最近のネタとしては、同社が2019年2月14日に発表した減配のネタをご紹介することにしたいと思います。

すかいらーく[3197]といえば、株主還元のメインは株主優待であると言って過言ではありませんので、配当についてはあまり気にしていないという方もいらっしゃると思うのですが、それでも配当をいただけるのであれば、いただいておきたいものですよね。

それはさておき、今期2019年12月期の[3197]すかいらーくの配当は38円から19円に減配されてしまうことになりました。上記のIR資料にあるように、成長投資のために「調整後当期利益の30%程度」を基本として配当していくんだそうです。いきなり半分に減配するまでのことはないんじゃない？とも思うのですが、まだまだ優待＋配当の総合利回りは5%程度ありますので、ここはグッと我慢することにしたいと思います。

[3197]すかいらーく 2018年12月期中間 中間配当金と事業報告書

[3197]すかいらーく 2018年12月期 中間配当金

• 保有株数：300株
• 1株配当：16円
• 税引後受取配当金：4,065円

[3197]すかいらーく 株主優待券がカードにリニューアル

500円単位の券でなくなったので、以前よりは持ち運びしやすくなりました。

さて、今回は2018年6月権利確定分からリニューアルとなった[3197]すかいらーくの株主ご優待カードをご紹介したいと思います。以前の[3197]すかいらーくの株主優待券は、500円単位の紙の券で送られて来ることから、株数の多い株主の方だと「株主優待券が立つ」ほどの枚数となってしまい、非常に持ち運びが大変だったのではないでしょうか

それが、今回の分から券面1,000円・3,000円・5,000円のカードとなり、持ち運びがしやすくなりました。一方、宅配商品に使うことができなくなったので、人によっては改悪と言えるのかもしれませんね。また、カードになったことで1円単位で利用できるのかと思いきや、このカードは500円単位でしか割引できないんだそうです。以前と株主優待券と同じとはいえ、この点はちょっとイマイチですね。

[3197]すかいらーく 2017年12月期期末 期末配当金と事業報告書

[3197]すかいらーく 2017年12月期 期末配当金

• 保有株数：300株
• 1株配当：22円
• 税引後受取配当金：5,590円

[3197]すかいらーく 配当性向はおおむね40%を目処に

この文章を見るに、優待の廃止はなさそう？

さて、上記のように[3197]すかいらーくの話題の1つといえば「今の株主優待の内容は続けられるかどうか」ではないでしょうか。2017年12月期の事業報告書の上の文章を読む限り、優待は続けてくれるように思うのですが「優待金額を減らして優待を続ける」というオチでも優待を続けてくれていることにはかわりないですよね。こういう不吉な予言だけ当たらないように願っておきたいと思います。

また、配当性向は40%程度を目標しています。前期、2017年12月期は44%の配当性向でした。今後も、2018年12月期・2019年12月期と同じような業績予想となっているため、よほどの業績の急変がない限りは38円の配当が継続なのではないかと期待しています。配当性向が50%,60%まで高まってくるようだと減配もあり得るかもしれませんけどね。

[3197]すかいらーく 銘柄解説ページ

すかいらーく[3197]の株主優待制度・業績と配当金推移

2019.09.24

[3197]すかいらーく １株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

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最終更新日	2021年1月27日
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