ウィザス[9696]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

9696ウィザスアイキャッチ画像

この記事では、関西エリアを中心に第一ゼミナールなどの学習塾、個別指導の学習塾や、通信制の高校の第一学院なども経営している会社であり、高配当であることが魅力の銘柄である[9696]ウィザスのひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。




[9696]ウィザス 事業内容の紹介

9696ウィザスウェブサイト画像

上記の画像は[9696]ウィザスのウェブサイトから引用

前述のように関西エリアを中心に学習塾の第一ゼミナールを経営する事業をメインとしている[9696]ウィザス。私が子供の頃は、関西エリアで第一ゼミナールのCMが良く流れていたので、このウィザスという名前はともかくとして、第一ゼミナールという塾の存在はご存知だという方が多いのではないかと思います。

読者代表
最近は少子化が叫ばれているのに、学習塾銘柄は心配ではないですか?
たっちゃん
確かに全く心配しないということはありません。実際、子供の数が減少傾向にあることは事実ではありますが、その分1人あたりにかけられる教育費がアップしているという話を新聞で読んだことがあります。また、同社は幼児向けの英語教室を展開したり、新しく社会人や法人を対象にした教育系の会社を子会社にしたりしています。子供の減少を指をくわえて見ているだけという訳ではないんですね。

[9696]ウィザス 主な展開ブランド

  • 第一ゼミナール
  • 第一ゼミナール パシード
  • 第一ゼミナール ファロス
  • SUR大学受験合格指導会
  • SUR高校受験合格指導会
  • 第一学院高等学校
  • 第一学院高認予備校
  • ブルードルフィンズ(幼児向け英語スクール)

[9696]ウィザス 事業別の売上の内訳

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

[9936]ウィザス その他事業から少し紹介
[9936]ウィザスのその他事業の中には、昨年度に子会社化した「株主会社吉香」が含まれています。なんとも可愛らしい名前ですが、同社は「通訳・翻訳」事業を展開する会社なんですよね。記憶に新しいところでは「トランプ大統領の就任式」「オバマ大統領の広島演説」「安倍首相の真珠湾訪問」などの同時通訳の仕事を受けたんだそうです。今後の[9696]ウィザスへの業績貢献に期待したいところですね。

[9696]ウィザス ひとくちコメントとQ&A

地元、関西エリアではそれなりに人気のある学習塾である第一ゼミナールですが、最近は生徒数自体は伸び悩みに直面しているようです。最近のトレンドは個別指導の塾なので、そちらの事業についてはまだ挽回の余地がありそうですね。なお、前述のように事業の多角化を進めており、通訳翻訳事業や、日本語学校事業、プログラミング教室などにも進出しています。それらのうち、どれかは当たってほしい所ですね。

読者代表
[9696]ウィザスは業績が苦しくてもきっちり配当をしてくれる傾向にあるのですね。
たっちゃん
個人的には塾銘柄というのは、急激に生徒数が増えたり減ったりするものではないと思っているのですが、[9696]ウィザスについては比較的毎期の業績の変動が激しいという結果になっています。ただ、2013〜2014年3月期に2年連続で赤字に陥った時でも、従前の配当がキープされました。配当金生活者としては、この方針は評価したいところですね。

[9696]ウィザス たっちゃん独自レーティング

★★★☆☆(2017年6月14日現在)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[9696]ウィザスの購入単価は311円となっています。元々は200円台の購入単価になっていた時期もあったのですが、自分の中で同社に対する印象がアップしたため、その後もう少し高い株価で買い増ししています。2017年6月時点では★★★☆☆評価ですね。

[9696]ウィザス 過去1年間&10年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

さて、2000年代の末期には株価が100円台まで下がる場面のあった[9696]ウィザス。その後も株価の低迷が続き、配当利回り面では一貫して高配当株式をキープし続けています。ジャスダック上場の小型株ですし、主要営業エリアが関西エリアということもあって、これからもそれほど注目されることはないのかなと思いますね。

2017年5月12日に発表された2017年3月期の決算によると、元々の1株利益予想が36円台だったのに、結果的には11円台という驚愕のオチとなってしまいました。その主因は固定資産の減損損失ということなのですが、同時に発表された2018年3月期も事前の経済誌の予想よりも悪いようなので、しばらくは軟調な推移となるかもしれませんね。

[9696]ウィザス 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

  • PER:14.56倍
  • PBR:0.84倍
  • ROE:3.3%(17.3月期)

PER・PBR・ROEは2017年6月14日現在の数字です

 EPS(円)配当金(円)期末配当利回り(%)
2012年3月期13.513.55.00
2013年3月期-7.615.5 記4.53
2014年3月期-4.113.54.82
2015年3月期36.113.54.15
2016年3月期53.716 記5.08
2017年3月期11.2164.22
2018年3月期(予想)25.9164.24(6/14時点)

この記事に関連するおすすめ記事


ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。