ゲンダイエージェンシー[2411]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

2411ゲンダイエージェンシーアイキャッチ画像

この記事ではジャスダック上場の銘柄で、パチンコ向けの広告代理店として有名で、かつ以前から一貫して高配当銘柄でもある[2411]ゲンダイエージェンシーのひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。

配当金生活初期の頃は『必要悪銘柄』として不人気の高配当銘柄として狙い撃ちで保有していたパチンコ・パチスロ系の銘柄。最近は、この業界自体の元気がないようで、業績悪化している所が多い事から、現在保有しているものは[2411]ゲンダイエージェンシーを含めて3銘柄にまで減少しました。他の2銘柄は下記になりますので、興味のある方は合わせてご覧ください。

ゲームカード・ジョイコHD[6249]の株主優待制度・業績と配当金推移

2017.03.20

藤商事[6257]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

2017.03.24



[2411]ゲンダイエージェンシー 事業内容の紹介

2411ゲンダイエージェンシートップページ画像

上記の画像は[2411]ゲンダイエージェンシーの公式ウェブサイトから引用

パチンコ向けの広告をメインの事業とする[2411]ゲンダイエージェンシー。パチンコ業界自体が元気がどうかはさておき、パチンコに関する広告の分野の中では、国内でNo.1のシェアを誇っています。広告というと、総合系の広告代理店を思い浮かべる方が多いと思うのですが、同社のような特化型の広告代理店はパチンコのような特殊な業界においては強みを発揮すると思うんですよね。

読者代表
パチンコ業界では強いという事は分かりましたが、やはりパチンコホールが全体的に不調なのは心配ですよね。
たっちゃん
それはおっしゃる通りだと思います。最近の同社はパチンコ以外の広告業にも乗り出したり、東南アジアでカジノ事業に乗り出すためにシンガポールに子会社を設立したりと、動きは見せています。事業に貢献するには時間がかかると思いますが、パチンコ広告1本からは脱しようと努力しているようですね。

[2411]ゲンダイエージェンシー 事業別の売上高の構成

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

[2411]ゲンダイエージェンシー ひとくちコメントとQ&A

以前から必要悪系のパチンコ業界の中で、高収益・高配当の広告銘柄として注目していた[2411]ゲンダイエージェンシー。同社の資料によると、営業利益率10%以上、ROE30%以上を目標としているようですが、業績の悪化した2016年3月期は営業利益率7%弱、ROE9%強まで落ち込んでいますね。また、2017年3月期は配当が30円から25円に減配される可能性があるようです。

読者代表
直近減配予想銘柄だと思うとちょっと買いにくいですね。
たっちゃん
確かに、業績の減速傾向、減配予想を受けて2016年夏頃までは株価が大きく下がっており、減配後の配当利回りでも優に5%台にのせているという場面がありました。ただ、今期2017年3月期は2度に渡って上方修正を発表し、配当も減配されないのではないか?という意見もありますね。それを好感して株価も上がって来ています。株価低迷時にじっと耐えた事で、そろそろ報われるのかもしれませんね。

[2411]ゲンダイエージェンシー たっちゃん独自レーティング

★★★★☆

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[2411]ゲンダイエージェンシーの購入単価は453円となっています。昨年の夏の株価低迷時には、なんと★☆☆☆☆水準まで落ち込む場面もあったのですが、その後の株価回復で一気に★★★★☆まで駆け上がって来ました。実は★★★★☆はまだギリギリのラインではあるのですが、ここからの株価回復で★★★★☆ラインを固められるかに注目です。

[2411]ゲンダイエージェンシー 過去10年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

2016年3月期の業績は一時に比べると減速してしまっている[2411]ゲンダイエージェンシー。それでも、今期の2度にわたる業績上方修正でそろそろその業績が底を打ちそうだという雰囲気が漂っているからか、株価は過去10年の中では比較的好調な水準となっていますね。今の株価でも30円配当がもし継続されるのであれば、配当利回りは2017年3月現在4.6%程度です。パチンコ業界の苦境あって故の高配当だとは思うんですけどね。

[2411]ゲンダイエージェンシー 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

  • PER:10.87倍
  • PBR:1.91倍
  • ROE:9.2%(16.3月期)

PER・PBR・ROEは2017年3月26日現在の数字です

 EPS(円)配当金(円)期末配当利回り(%)
2012年3月期63.2205.20
2013年3月期62.427.54.55
2014年3月期62.1284.72
2015年3月期51.1304.32
2016年3月期31.2305.32
2017年3月期(予想)59.8253.85(3/26時点)
上記の表の今期配当は保守的な数字をのせています
最近の業績減速傾向を受けて、今期2017年3月期は年間25円配当に減配見込みとなっているのですが、今期は2度の上方修正の結果1株利益予想が伸びており、配当性向50%程度の同社目標を加味すると『あれ?減配しなくても良いのでは?』という声があるようですね。SBI証券のページでも配当予想は25~30円となっていますが、一応上の表では25円配当で利回りを計算しています。

この記事に関連するおすすめ記事

ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。