この記事では、世界を代表するタイヤメーカーの1つとして有名な[5108]ブリヂストンのひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。
目次
[5108]ブリヂストン 事業内容の紹介

上記の画像は[5108]ブリヂストンのトップページから引用
世界を代表するタイヤメーカーの1つである[5108]ブリヂストン。一時期F1レースを見ていた私は、当時のF1でミシュランタイヤと性能競争を繰り広げていた[5108]ブリヂストンを応援していたものです。
2020年現在のF1レースは中国系のイタリア企業ピレリ社のタイヤだけが使われています。[5108]ブリヂストンは今でもモーターレース向けのタイヤは作っているようですが、F1向けのタイヤを作らないということは、もう宣伝費用と効果が釣り合わないということなのかもしれませんね。
[5108]ブリヂストン 事業別の売上高の構成
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[5108]ブリヂストン 地域別の売上高の構成
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[5108]ブリヂストン ひとくちコメントとQ&A
前述のようにモーターレース好きの私なので、いつかはポートフォリオに組み入れたいと思っていた[5108]ブリヂストン。2009年以降は連続増配が続くものの、株価の方は一本調子の成長とはいかず、2013年以降の同社の株価は一進一退の傾向にありました。
そんな中、2020年2月6日にLED照明器具の[6889]オーデリックがMBOで上場廃止見込みとなった時の銘柄入れ替えで[5108]ブリヂストンの配当利回りがちょうど4.0%あることに気づき、これならまあまあの水準かと思いポートフォリオ入りします。この時は、新型コロナウイルスの影響がここまで大きいとは思いませんでしたので、その後いきなり減配というオチが待っているとは思いませんでしたね。


[5108]ブリヂストン たっちゃん独自レーティング
★★☆☆☆(2020年9月14日現在)
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね
- ★★★★★:含み損益上位20%まで
- ★★★★☆:含み損益上位40%まで
- ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
- ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
- ★☆☆☆☆:含み損益下位20%
となるように計算したものです。たっちゃんの[5108]ブリヂストンの購入単価は3,994円となっています。配当利回り4%程度で購入したつもりだったのですが、2020年12月期の160→100円への減配予想を受けて配当利回りは低下。とはいえ、いずれは160円配当への復帰もありうると思うので、ここは我慢してキープ、または買い増しも検討したいところです。
[5108]ブリヂストン 過去1年間&10年間の株価推移
※ チャートはヤフーファイナンスから引用
※ チャートはヤフーファイナンスから引用
もともとカーレース好きの私なので、いつかは購入したいと思っていた[5108]ブリヂストン。2020年2月6日という暴落直前の信じられないタイミングでのポートフォリオ入りとなりました。今期は、減配パンチもくらっていますが、株価の方は減配予定率ほどは下がっていませんね。
[5108]ブリヂストン 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標
PER | 62.06倍 |
PBR | 1.14倍 |
ROE | 12.5% |
予想配当利回り | 2.84% |
最終データ更新日 | 2020年9月14日 |
EPS(円) | 配当金(円) | 期末配当利回り(%) | |
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2020年12月期(予想) | 56.8 | 100? | - |
2019年12月期 | 405.0 | 160 | 3.93 |
2018年12月期 | 388.0 | 160 | 3.78 |
2017年12月期 | 375.7 | 150 | 2.86 |
2016年12月期 | 339.0 | 140 | 3.32 |
[5108]ブリヂストン 過去の受取配当金 まとめ
保有株数 | 1株配当(円) | 今回の税引後配当金(円) | 税引後の累計配当金(円) | |
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2020年12月期 中間 | 100 | 50 | 4,235 | 4,235 |