スペース[9622]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

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この記事では、ショッピングモールなどの商業施設の店舗ディスプレーの分野でおなじみで、安定配当を心がける高配当銘柄として知られている[9622]スペースのひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。




[9622]スペース 事業内容の紹介

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上記の画像は[9622]スペースの公式ウェブサイトから引用

商業施設を中心として各種施設のディスプレーを行う会社である[9622]スペース。この『ディスプレー』というのは必ずしも商業施設に限った事ではありませんで、最近はホテルなどの改装を請け負う事もあるんだそうです。上の画像は、[9622]スペースの公式ウェブサイトに紹介されている『実績紹介』のページですが、この中には同社が請け負ったホテル椿山荘のリニューアル、新宿ワシントンホテルの案件も掲載されていますね。

[9622]スペース 分野別の売上高

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[9622]スペース ひとくちコメントとQ&A

上のグラフを見ると分かるように、商業施設や専門店などの『商業系』の施設のディスプレーを幅広く請け負っている[9622]スペース。商業施設ということは、国内の商業施設がある程度好調である事が、同社の業績好調の前提となってしまうように思いますね。

ただ、景気が悪い時であっても『改装して何とか反転攻勢したい』というクライアントの要望はありそうな事から、商業施設自体の業績よりは不景気時に業績が踏みとどまれるのではないかと思っています。

また、2020年3月以降の新型コロナウイルスの拡大局面では、商業施設へ大逆風が吹き荒れています。今後、撤退する店舗が多く出ると予想されますが、いずれ落ち着けばそこへ新規の店舗が入ると思っています。そう思うと、一見逆風に見える今の状況は、同社にとっては中長期的には追い風と言えるかもしれません。景気が悪くなること自体は良いことではないんですけどね。

読者代表
少し前の話ですが、2017年12月期をはじめ何年かに1回特別配当が出るんですね。
たっちゃん
そうですね。元々、[9622]スペースは期首に弱気な予想を立てて来て、後から上方修正・増配を発表するというパターンが多い銘柄なのです。2017年12月期も期首の予想では50円配当だったのですが、最終的には5円の特別配当がなされ55円の配当ということになりました。特別配当はあくまで特別配当なので、翌期には元の配当に戻る、という会社も多い中[9622]スペースは特別配当が翌期に普通配当に化けるパターンが続いています。今後もこの傾向を続けられるでしょうか?




[9622]スペース たっちゃん独自レーティング

★★☆☆☆(2020年9月17日現在)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[9622]スペースの購入単価は873円となっています。派手に業績・株価を伸ばして来ている銘柄ではないのですが、それでも業績とともに、配当も2012年の1株25.5円の水準から、2020年現在は54円まで伸びて来ていますので、株価もそれに応じて上がってきました。2020年12月期は新型コロナウイルス感染拡大の影響により16円に減配。それにともない、一気に含み損に転落してしまいました。

[9622]スペース 過去1年間&10年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

2012年頃には株価500円を割り込む事もあった[9622]スペースですが、2013年12月期以降は40円以上の配当が行われている事から、株価も堅調に推移しています。

下記でご紹介するように、2013年12月期以降の業績の伸びは緩やかとなっています。株価の方も同じように緩やかな伸びという印象ですね。ただ、2018年以降は他の多くの小型高配当株と同じように、株価は停滞気味となっています。2020年3月の新型コロナウイルス感染拡大以降は、商業施設に逆風が吹き荒れます。商業施設に強い同社としては、どう考えても大逆風?

[9622]スペース 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

PER0.00倍
PBR0.69倍
ROE6.8%
予想配当利回り2.00%
最終データ更新日2020年9月17日
 EPS(円)配当金(円)期末配当利回り(%)
2020年12月期(予想)86.9→62.1→0.054→32→16-
2019年12月期111.7→79.8544.23
2018年12月期87.254(記)4.49
2017年12月期103.150(特)3.08
2016年12月期89.845.54.05
2015年12月期92.245.5(特)3.63
2014年12月期72.841.8(特)3.95
2013年12月期69.936.4(特)4.34
2012年12月期41.425.54.13
2018年1月1日に株式分割をしています
スペース[9622]は、2018年1月1日に1:1.1の株式分割を行いました。上の表では、現在の株数に換算して過去の配当金を計算しなおしているので、ちょっと細かい数字となってしまっています。

[9622]スペース 過去の受け取り配当金 まとめ

 保有株数1株配当(円)今回の税引後配当金(円)税引後の累計配当金(円)
2020年12月期 中間530(+200)167,18244,988
2019年12月期 期末330277,54637,806
2019年12月期 中間330277,54630,260
2018年12月期 期末330298,10522,714
2018年12月期 中間330(+30)256,98714,609
2017年12月期 期末300307,6227,622

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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。