日本郵政[6178]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

6178日本郵政アイキャッチ画像

この記事では、2015年11月にソコソコ好調な株式市況の中で上場した郵政系の銘柄の1つであり、2018年2月現在では株価が低迷している事から、結果的に高配当銘柄となっている[6178]日本郵政のひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。



[6178]日本郵政 事業内容の紹介

6178日本郵政トップページ画像

上記の画像は[6178]日本郵政のトップページから引用

日本郵政[6178]の事業は今更解説するまでもないような気がするのですが、それだけでスルーするとこの段落で書く事がありませんので、一応ご紹介しておくことにしたいと思います。[6178]日本郵政は日本郵政グループの持ち株会社となっておりまして、傘下に系列の子会社がぶら下がる形となっています。その主な子会社は以下の3つです。

[6178]日本郵政 主要な子会社

  • 日本郵便
  • ゆうちょ銀行
  • かんぽ生命保険

私は、個人的には日本郵便のある意味『公共性のある』事業に注目しているのですが、現実的には[6178]日本郵政の2017年3月期時点の業績は金融系2社のゆうちょ銀行とかんぽ生命に頼っている状況です。将来的には郵便事業も収益性が高まってバリバリ儲かるようになるという可能性はあるとは思うんですけどね。

[6178]日本郵政 事業別の売上高の構成

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

読者代表
[6178]日本郵政の売上の大部分は日本郵政が占めているのに、実際は儲かっていないんですね。
たっちゃん
そうですね。前述の通り、売上高ベースでは日本郵便が圧倒的なのですが、実際は利益の75%程度はゆうちょ銀行、残りはかんぽ生命が稼いでおり、2018年3月期の中間時点では日本郵便は赤字となってしまっています。日本郵便の事業も黒字にできる可能性はあると思うのですが、すぐに改善されるわけでもなさそうなので、当面の間は金融事業に頼ることになってしまうんでしょうね。

[6178]日本郵政 ひとくちコメントとQ&A

上場により、時価総額的には国内を代表する金融サービス株となった[6178]日本郵政。上場前後からの業績は安定傾向にありますが、2017年3月期には営業利益・経常利益ベースでは堅調だったもののオーストラリアの物流企業であるトール社において、減損損失を4,003億円も計上してしまい最終赤字となってしまったことが話題となりました。

また、2017年6月には一時期話題にのぼっていた野村不動産HDの買収が白紙になったことも話題となりましたね。個人的にはなんとか買収してほしかったところですけどね。

読者代表
[6178]日本郵政をマイナス金利政策発表直前に買って即含み損転落と聞きましたが、本当ですか?
たっちゃん
それは本当です。過去の購入履歴を振り返ってみると、[6178]日本郵政の株式は最初2016年の1月21日にポートフォリオに組み入れられています。そして、日本銀行が『マイナス金利付き量的・質的金融緩和』を導入したのは同年1月29日の事なんですよね。この政策は直感的には金融業にマイナスと考えられるため、発表直後は金融系の企業の株価がドーンと下がってしまいました。



[6178]日本郵政 たっちゃん独自レーティング

★☆☆☆☆(2018年2月24日現在)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[6178]日本郵政の購入単価は1,382円となっています。最初、購入直後に暴落してしまい、なんて下手っぴな投資タイミングだろうと自分で自分を責めてしまいましたが、その後株価が低迷している時に頑張ってナンピンし、購入単価を1,382円まで下げる事ができました。それでも、2018年2月現在では涙の★☆☆☆☆銘柄となっています。

[6178]日本郵政 過去1年間&2年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

2015年11月の上場からまだ3年も経過していない[6178]日本郵政。上場直後の熱狂の中では株価は2,000円直前まで上昇し、その後2016年夏には1,170円まで株価が下落する場面がありました。最近はその頃からは株価はやや回復していますが、今でも含み損のまま塩漬けになっているという方は少なくないのではないかと思います。いずれは上がる場面があると思いますので、それまではじっと我慢ですね。

[6178]日本郵政 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

日本郵政[6178] 配当金受領日記と事業報告書のまとめ

2018.02.24
PER13.93倍
PBR0.38倍
ROE-0.2%(前期実績)
予想配当利回り3.89%
最終データ更新日2018年3月13日
 EPS(円)配当金(円)期末配当利回り(%)
2014年3月期106.59.67未上場
2015年3月期107.311.1未上場
2016年3月期97.3251.63
2017年3月期-7.0503.58
2018年3月期(予想)97.2→88.950-
読者代表
[6178]日本郵政の配当性向は50%と聞きましたが、将来的に減配はあるのでしょうか?
たっちゃん
最新の事業報告書によると「2018年3月期までは連結配当性向50%以上を目安とする」とありますね。ということは、次期以降は配当性向の目安が変わる可能性があります。また、配当性向の方針が変わらなければ、いずれ業績が減速した時に減配の可能性もありそうですよね。とはいえ、影響力の大きさのことを思うと今の水準から安易に減配はしないと思うんですけどね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


6178日本郵政アイキャッチ画像
岡三オンライン証券 くりっく株365

もれなく4,000円ゲットのチャンス
岡三オンライン証券 くりっく株365

たっちゃんと岡三オンライン証券のタイアップキャンペーン。口座開設の際、メールで送られて来るキャンペーンコードを入力し、口座開設後5万円を入金するだけで4,000円ゲットです。

ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。