この記事は、もともとは「とりどーる」という焼き鳥屋さんがメインだったのですが、最近はすっかり丸亀製麺の会社としておなじみになった[3397]トリドールに関するものです。実際に[3397]トリドールの株主優待券を使ってお食事を楽しんだ時の様子を、実際に食べた料理の写真を交えながらご紹介することにしたいと思います。
2018年3月期時点では、売上高の8割台を丸亀製麺が占めている[3397]トリドール。会社としては次のブランドの育成を進めています。これからの成長は第2の全国規模のブランドにかかっているのかもしれませんね。なお、銘柄の紹介自体はページの長さの関係で下記ページに分離しています。興味のある方は、合わせてご覧ください。
目次
[3397]トリドールHD 株主優待制度(年1回9月)
優待内容 | 優待食事券 |
---|---|
100株以上 | 4,000円分 |
500株以上 | 10,000円分 |
1,000株以上 | 15,000円分 |
株主優待券は1シートあたり100円単位となっています。単価が安い丸亀製麺を基準とした優待券の形式になっているので、高めの価格帯のラナイカフェ(ハワイのパンケーキのお店)や祖業のとりどーる(焼き鳥屋さん)ではちょっと使いにくい優待券ですね。
[3397]トリドール 株主優待利用日記
丸亀製麺の会社としておなじみの[3397]トリドール。最近は本社機能のうち意思決定機関を東京にうつしてしまったのですが、本社自体はまだ神戸市にあるためか、兵庫県内では丸亀製麺に限らず同社のお店をやたらと見かけます。この日記では、丸亀製麺を中心としつつも、それ以外のブランドもできるだけご紹介したいと思っています。
2019年12月 ずんどう屋
2018年3月 ずんどう屋 味玉ラーメン
さて、今回は[3397]トリドールが2017年11月に買収したばかりのブランドである「ずんどう屋」をご紹介したいと思います。こちらは、兵庫県ではおなじみの姫路を本拠地とする豚骨ラーメン屋さんですね。2002年に開業したブランドで、2017年11月現在では関西・中国エリア中心に33店舗あるということです。今後、全国展開が進められていくでしょう。
そして、こちらがずんどう屋のラーメンです。今回は、味玉入りのラーメン(850円)をいただいています。卵を入れなかったとしても750円なのでちょっと高めという印象ですが、博多以外で食べる豚骨ラーメンはこれくらいのお値段が多いように思いますね。味はまあまあ美味しいと思いますが、麺がちょっと柔らかいと思いました。メニューには硬さの指定の表記はなかったですが、次回は固めでできるか聞いてみたいですね。
2018年2月(2) 豚屋とん一 とんてき定食
今回は、トンテキをメインとするブランドである「豚屋とん一」をご紹介します。最近はあちらこちらでみられるようになった「トンテキ」ですが、もともとは三重県の四日市の名物として有名だったものですね。[3397]トリドールの豚屋とん一は、そのトンテキをメインとして提供してくれるお店ですが、それ以外にもお値段がお手頃なカツ丼を食べている人も多いように見えました。
ということで、今回は豚屋とん一のとんてき定食をいただきたいと思います。この日はイオンモールのお客様感謝デーでご飯大盛りが無料だったのですが「感謝デーを適用するとイオンカードかワオンで支払いしないといけないですよ」とのこと。今更ご飯を小盛りに戻す訳にもいかないので、今回は優待券が使えませんでした。
さて、こちらがメインの「トンテキ」です。見た目からしてこってりしていて大ボリュームですが、その通りの感想でした。私は以前に比べると食が細くなってきているので、この量を食べきるのは大変ですね。20代くらいまでなら余裕で食べきっていたと思うんですけどね。なお、味の方は890円の値段なりの価値はあると思いました。
2018年2月(1) 丸亀製麺 鴨ねぎうどん
ということで、今回は神戸市内の丸亀製麺のお店にやってきました。本社の近くにある丸亀製麺のお店では「期間限定のうどん」を全国に先駆けて販売していることで知られます。今回も、そのうどんをお先にいただこうとやってきたのですが、残念ながら販売しているのは「貝系のうどん」だったんですよね。
貝系のうどんはブログ映えする商品ではあるのですが、私自身があさり好きではないので、今回は諦めて全国共通の期間限定うどんである「鴨ねぎうどん」をいただくことにしました。なお、あさりうどんの方が気になるという方は、下記の旧ブログの記事をご覧ください。
さて、今回は丸亀製麺の定番メニューである130円のかき揚げに、期間限定の640円の鴨ねぎうどんをいただいて770円のランチとなりました。このうち、700円分を株主優待券にて支払っています。丸亀製麺で700円台というと、ちょっと高めの感が否めませんが、周りのお客さんをザッと見ても、意外にお金のかかる注文をしている人が多いように思います。同社のうどんは、初期の頃よりも高めの価格帯に寄ってきている印象があるのですが、その戦略自体は間違っていないのかもしれませんね。
[3397]トリドール 銘柄解説ページ
[3397]トリドールHD 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標
PER | 赤字予想につき算出なし |
PBR | 2.34倍 |
ROE | 赤字予想につき算出なし |
予想配当利回り | 0.50% |
最終データ更新日 | 2020年6月18日 |
EPS(円) | 配当金(円) | 期末配当利回り(%) | |
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2021年3月期(予想) | △8.1 | 6.25 | - |
2020年3月期 | 21.2 | 6.25 | 0.54 |
2019年3月期 | 3.1 | 0.75 | 0.07 |
2018年3月期 | 53.7 | 13.25 | 0.68 |
2017年3月期 | 65.0 | 12.75 | 1.05 |
2016年3月期 | 60.3 | 12 | 1.06 |
2015年3月期 | 24.4 | 5 | 0.60 |
2014年3月期 | 12.4 | 4 | 0.82 |
2013年3月期 | 41.4 | 8.25 | 1.73 |
2012年3月期 | 38.9 | 7.75 | 1.56 |