今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2020年5月26日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2020年の14回目の売買となります。
2020年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2020年の2月までは、このルールのせいで投資成績が伸び悩んでしまっている・・と思っていたのですが、コロナショックを経て見ると、今まで積極的に利益確定してきたおかげで、損失が幾分和らいでいると考えることもできますね。
2020年5月26日の売買 はせがわ株主優待廃止&無配 涙の損切り
全国的に緊急事態宣言が解除され、株式市場では株価が急激に回復している銘柄が多く見られます。3月の底と比べると50%以上上昇している銘柄も珍しくなく、特に「外食系でめっちゃ上がっている銘柄」については、本当にそれで良いのだろうか?と疑問に思えてしまいます。
それはさておき、昨日5月25日にお仏壇で有名な[8230]はせがわの無配転落と、株主優待の廃止が発表されました。ツイッターでこのニュースを知り、その日のうちにPTSで前日比-14%ほどで泣きながら全部損切りしています。
本来、減配だけでは安易に損切りしないことにしているのですが、優待廃止には意外に厳しい私。株主平等の原則という観点から今年度より株主優待制度を廃止することといたします。なんていう株主優待廃止理由は、今まで株主優待を実施してきた企業としては言ってはならないことであり、今後投資には値しないものと判断しました。
はせがわ[8230]は、九州特産品の株主優待というアイデアは非常によく、我が家内でも人気の優待だっただけにその廃止は本当に残念ですね。今回の発表をきっかけに、株価はかなり下がると思いますので、将来の復配&優待復活に期待をかける方ならば、ここは新規購入チャンスかもしれませんね。
さて、今回はそのついでにパチンコ広告の[2411]ゲンダイエージェンシーも損切りしています。配当金生活の初期の頃から保有している銘柄であり、8年間で235円の配当金を受け取ったのですが、結局8年間で200円以上株価が下がってしまい、ほぼトントンの投資結果となりました。右肩下がりのパチンコ業界にあって、大損をしなかったという点では悪くはなかったのかもしれません。
2020年5月26日に売買した4銘柄
- 売:[8230]はせがわ:300株(3名義) → 0株
- 売:[2411]ゲンダイエージェンシー:600株 → 0株
- 買:[2730]エディオン:100株 → 200株(2名義)
- 買:[9513]電源開発:500株 → 600株
2020年5月26日に売買した4銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。