今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2021年9月6日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2021年7回目の売買となります。
また、2021年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2021年9月6日の売買 菅総理退陣相場で約半年ぶりの利益確定へ
賛否両論あるとは思いますが、国内ではオリンピック・パラリンピックなどのイベントを通過し、あとは秋の衆議院議員選挙だと思っていたら、突然の菅総理の退陣表明で驚いた方が多いのではないかと思います。
私は、菅総理は通信株イジメ以外の政策は悪くはなかったと思うので、もうちょっと続けてくれてもよかったのでは?と思うのですが、最近は現状に不満のある人ほど選挙に行く傾向にあると思うので、ここで選挙の顔を変えるのも仕方ないことだったのかもしれませんね。
それはさておき、菅内閣のターゲットとされていた通信株は、同総理の退陣を受けて一気に上昇、そしてそれ以外の銘柄も概ねアゲアゲムードとなり、2021年3月16日以来約半年ぶりの利益確定水準となりましたので、以下のように12銘柄、約1,150万円分を利益確定することにしました。
これで、配当金生活スタートの2009年4月以来、利益確定は19回目(逆にナンピンは3回)となります。今になって振り返ると、利益確定は一切しない方がPFの運用成績がよかったことは明らかなのですが、ここに来て自分の運用ルールを曲げるのもアレなので、これからもルールに従って淡々と利益確定し、生活費の足しにしたいと思います。
先週後半以降の菅総理退陣相場のおかげで、国内株式が絶好調。私のPFは通信株の上げが貢献しています。
そんな中、今年3月以来通算19回目のPF利益確定水準に達したので約1,150万円分を色々売却。
私は配当金生活と言いながら12年で配当7,400万円に対し、利益確定を約2億円してます。看板に偽りあり?
— 高配当株で配当金生活 – たっちゃん (@TategakiTac) September 6, 2021
ちなみに、私は「配当金生活のたっちゃん」と言っている割には、12年間で約2億円も利益確定しており、一方でこの期間の配当は7,400万円でしかないんですよね。どちらかというと、資産取り崩し生活のたっちゃんと言った方が正しい解釈なのかもしれませんね。
2021年9月6日に売買した12銘柄
- 売:[2910]ロック・フィールド:200株 → 0株
- 売:[5990]スーパーツール:100株 → 0株
- 売:[6164]太陽工機:300株 → 0株
- 売:[9432]日本電信電話:500株 → 400株
- 売:[9504]中国電力:500株 → 0株
- 売:[CNP]センターポイントエナジー:192株 → 0株
- 売:[DVY]iシェアーズ好配当株式ETF:425口 → 345口
- 売:[SPYD]SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF:1,210口 → 940口
- 売:[1555]上場インデックス豪州リート:1,500口 → 0口
- 売:[8953]日本都市ファンド投資法人:12口 → 9口
- 売:[1677]上場インデックスファンド海外債券:40口 → 0口
- 売:[2510]NEXTFUNDS国内債券インデックス:1,700口 → 0口
2021年9月6日に売買した12銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。