イオンリート投資法人[3292]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

3292イオンリート投資法人アイキャッチ画像

この記事では、私の保有しているリートの中ではかなりの後発の銘柄ながら、その規模の拡大にはやや積極的な銘柄である[3292]イオンリート投資法人のひとくちコメント並びに投資口価格推移、事業内容、業績推移、分配金の推移をご紹介することにしたいと思います。




[3292]イオンリート投資法人 特徴

3292イオンリート投資法人トップページ

上記の画像は[3292]イオンリート投資法人のトップページから引用

イオンリート投資法人[3292]はその名前から容易に想像しやすいように、ほぼ商業施設に特化したリートとなっています。その保有物件についても、2018年4月現在は全てがイオン、または現在はイオン系となっているダイエー関係の施設となっていますね。

読者代表
ほとんど全ての保有物件がイオン系というのはさすがに偏りすぎではないでしょうか?
たっちゃん
それは読者代表さんのおっしゃる通りだと思います。リートというものは、その保有物件の地域・テナントが適度に分散されながら、多くの物件を持つことに意義があると思うのですが、[3292]イオンリート投資法人の場合は、地域はともかくとして、テナントが分散されていませんからね。ただ、それが故に市場での人気はやや低く、2018年4月現在では分配利回り5%程度が定位置となっています。リターンとのバランスを考えると、投資対象として否定するまでの欠点ではないと思いますね。

[3292]イオンリート投資法人 地域別の投資割合

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読者代表
え?円グラフの細いところにあるマレーシアってどういうことですか?
たっちゃん
それは文字どおりの意味でありまして、実は[3292]イオンリート投資法人は海外のイオンモールも投資対象としているんですよね。2018年4月現在では、まだマレーシアに2物件だけの保有であり、投資比率も全体の1%台にとどまっており高い比率ではありません。海外のイオンへの投資は成功するとは限らないとは思うますが、個人的には、他のリートにはないこの方針は面白いと思っています。

[3292]イオンリート投資法人 上位の投資物件

  1. イオンモールKYOTO
  2. イオンレイクタウンmori
  3. イオンモール倉敷
  4. イオンモール伊丹昆陽
  5. イオンモール水戸内原

[3292]イオンリート投資法人 イオンモールKYOTOはここにあります

イオンモールKYOTOといえば「京都の郊外にあるのかな?」という印象を持たれてしまうかもしれませんが、実際は京都駅の南西側にドーンとそびえ立っているイオンモールとなっています。京都が大都会かということは主観が入ることだとは思うのですが、同社の保有物件を見る限り、最も大都会エリアにある良い物件のうちの1つと言えると思います。旗艦物件にはふさわしいですね。

[3292]イオンリート投資法人 ひとくちコメントとQ&A

商業リートの世界では2位争いの[3292]イオンリート投資法人。規模で2位を争っている三井不動産系の[8964]フロンティア投資法人と比べると、[3292]イオンリート投資法人の方が人気薄(分配利回りが高い)というのは、投資対象の偏りのことを思うと仕方ないのかもしれませんね。実際のところ、私も[8964]フロンティア投資法人は130万円程度投資しているのに対し、[3292]イオンリートは40万円ほどの保有にとどまっています。

読者代表
となると、[3292]イオンリートはおすすめではないということなのでしょうか?
たっちゃん
自分の基準では商業リートNo.1の[8953]日本リテールファンド投資法人と、[8964]フロンティア投資法人よりはおすすめではないということになってしまうのですが、一方で[3292]イオンリートの方が利回りが高くなっているので、必ずしも悪いという訳ではありません。また、最近の同社の方針として、イオン系の物流施設の組み入れも最大10%まで行える(2018年4月現在は8.7%)となっています。他の商業リートにはない新しい試みだと思いますね。こういう点は評価したいと思っています。



[3292]イオンリート投資法人 たっちゃん独自レーティング

★☆☆☆☆(2018年4月16日時点)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[3292]イオンリート投資法人の購入単価は115,100円となっています。私の保有リートの中では数すくない最近になってからポートフォリオに加わった銘柄でありまして、その後の投資口価格は一進一退の推移となっています。

[3292]イオンリート投資法人 過去1年間&5年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

2013年の後半に上場した[3292]イオンリート投資法人。その後、2014年から2015年にかけてはリート市場が絶好調だったので、投資口価格もかなり好調に推移していたのですが、その後は上場時の公募価格である105,000円にまで下がってしまうか?という場面もありました。実際の上場来安値は109,700円となっていますが、いずれはこの水準を下回ってくるかもしれませんね。分配利回りが6~7%になることがあれば、もっと買い増しをしたいと思っています。

[3292]イオンリート投資法人 1口あたり分配金の推移

イオンリート投資法人[3292] 分配金受領日記と資産運用報告書のまとめ

2018.04.18
 分配金(円)期末分配利回り(%)
2018年7月期(予想)2,8705.03(4/16時点)
2018年1月期3,0295.07
2017年7月期2,9264.84
2017年1月期3,0194.91
2016年7月期1,4502.24
2016年1月期2,7904.45
2015年7月期2,7243.66
2015年1月期2,4733.07

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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。