センターポイント・エナジー[CNP]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

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この記事では、米国中堅どころの電力・ガス株の一角であり、高配当株式としても知られている[CNP]センターポイント・エナジーのひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介します。




[CNP]センターポイント・エナジー 事業内容の紹介

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上記の画像は[CNP]センターポイントエナジーのトップページから引用

センターポイント・エナジー[CNP]は、米国内の公共株の中では売上高・時価総額ともに20位前後の会社となっており、順位だけを単純に見ると中堅どころの公共株であると言えます。ただ、この順位でも時価総額は1兆円台となっておりまして、実は1兆円台というと、国内の電力株ではトップクラスにあたるものなんですよね。そう思うと、同社の規模はそれなりに大きいと感じる方が多いのではないでしょうか。

[CNP]センターポイント・エナジー 事業別の売上高の構成

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[CNP]センターポイント・エナジー ひとくちコメントとQ&A

前述のように、電力部門では送配電をメインの事業としている[CNP]センターポイント・エナジー。現在は、テキサス州のヒューストン近郊を中心に送配電事業を行なっています。また、ガスの方はこちらもテキサス州などの450万世帯ほどに販売を行なっています。電気事業とガス事業を合わせると顧客数は700万程度であり、現在は米国内8つの州にて事業を行なっています。

読者代表
[CNP]センターポイント・エナジーは基本的には発電事業を行なっていないんですね。
たっちゃん
日本の電力株のイメージでいうと、電力株は発電も送電も行なっているという印象になってしまいますよね。最近は発送電分離が日本でも言われるようになってきましたが、アメリカでは発送電分離がより進んでおりまして、[CNP]センターポイント・エナジーのように電力部門では『送配電』のみに徹するという上場企業もいくつか登場していますね。
読者代表
[CNP]センターポイント・エナジーは電力&ガスの両方の事業を手掛けているんですね。
たっちゃん
最近は国内でも自由化のおかげで、電力+ガスの両方の事業を営む会社が増えていますが、アメリカでは以前から電力+ガスの両方の事業を営んでいる会社が多いですね。[CNP]センターポイント・エナジーも電力の送配電以外にガスのパイプライン、ガスの小売(上記の円グラフのその他)などの事業も営んでおり、電力事業とガス事業(シェールガス事業)とでバランスの良い事業ポートフォリオとなっているように思います。
読者代表
と思ったら、2020年3月以降の原油安でシェールガス事業が大逆風なんですね。
たっちゃん
そうですね。もともとは電力送配電のみならず、天然ガス(シェールガス)事業も営んでいるという点でバランスの良い事業ポートフォリオだと思ってたのですが、ガス事業が仇となって業績が悪化見込みとなり、配当も2020年6月受取分からは0.29$→0.15$に減配されることが発表されました。ここは我慢のしどころですね。




[CNP]センターポイント・エナジー たっちゃん独自レーティング

★☆☆☆☆(2020年4月7日現在)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[CNP]センターポイント・エナジーの購入単価は27.68$となっています。2020年4月現在は、減配により超含み損に。当然の★☆☆☆☆評価となります。

[CNP]センターポイント・エナジー 過去5年間の株価推移


※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスより

1株あたりの純利益が赤字に落ち込んだことを嫌気されてか、一時期は株価が20$を切る水準まで落ち込んでいた[CNP]センターポイント・エナジー。その場面で株式を購入できていれば配当利回りは夢の5%台という時期もあったのですが、私は業績の回復を見てから配当利回り約4%で組み入れています。

アメリカは基本的には人口増加社会ですし、暫くの間は普通に営業していれば勝手に成長するのではないか?と期待していたのですが、シェールガス関係の事業が大コケになっていまったことにより約50%の減配へ。株価も大崩壊となってしまいました。

[CNP]センターポイント・エナジー 過去の受取配当金のまとめ

 保有株数1株配当($)今回の税引後配当金($)今回の税引後配当金(円)税引後の累計配当金(円)
2020年3月1920.2942.574,64342,117
2019年12月1920.287542.224,62437,474
2019年9月1920.287542.174,55132,850
2019年6月1920.287542.154,54028,299
2019年3月1920.287542.194,67823,759
2018年12月1920.277540.704,50619,081
2018年9月1920.277540.734,59514,575
2018年6月1920.277540.714,5409,980
2018年3月1920.277540.734,4404,440

[CNP]センターポイント・エナジー 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

PER8.60倍
PBR1.01倍
ROE11.3%
ベータ値0.99
予想配当利回り4.84%
最終データ更新日2020年4月7日
 EPS($)配当金($)期末配当利回り(%)
2019年12月期1.331.155.00
2018年12月期0.741.114.00
2017年12月期4.131.073.81
2016年12月期1.001.034.18
2015年12月期-1.610.995.39
2014年12月期1.420.954.05
2013年12月期0.720.833.58
2012年12月期0.970.814.21
[CNP]センターポイント・エナジー 減配銘柄です
[CNP]センターポイント・エナジーは2020年4月に四半期あたりの配当を0.29$から0.15$に減らすと発表しました。これは、主に出資先のMLP(共同投資事業形態)である[ENBL]Enable Midstream Partners, LPが大コケ&減配となっていることによります。先行き懸念から2020年3月に株価を大きく下げた同社ですが、いざ減配が発表されると今の配当を前提として、買い増ししても良いかな?と思えるようになりましたね。ただ、減配をしない電力株はいくらでもあるので、それらに比べると優先順位は劣後してしまいますけどね。

ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。