ベライゾン・コミュニケーションズ[VZ]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

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この記事では、米国通信株の中では最大級の銘柄であり、当然ながら世界の通信株の中でも最大級の銘柄である[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズのひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。2018年8月現在、米国通信株の2強といえば[T]AT&Tと[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズですね。[T]AT&Tの方は別の記事でご紹介していますので、興味があるという方は下記記事も合わせてご覧ください。

AT&T[T]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

2018.08.04



[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ 事業内容の紹介

VZベライゾンコミュニケーションズトップページ

上記の画像は[VZ]ベライゾンコミュニケーションズのトップページから引用

ベライゾン・コミュニケーションズ[VZ]は、米国2大通信株の1角を占める企業です。あれ?米国通信株の大手って4社じゃないの?とツッコミされてしまいそうですが、今の所は3位・4位の2社は2強とは倍近いシェアの差があり、また現状では高配当株式とは言えないので、私のポートフォリオでは投資の対象としていません。いずれ、投資をする日がやって来る可能性はありますけどね。

また、現状はその売上高のほとんどが通信関連の事業で占められている同社ですが、最近はインターネット大手のAOLを買収したり、アメリカのヤフー事業を買収したりと、その周辺事業へ乗り出そうとしていますよね。ヤフー買収については、同社の情報漏洩もあり難航していましたが、2017年6月に無事中核事業の買収手続きが完了しました。

読者代表
[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズのヤフー買収は「通信の垣根が崩れる事例」の1つと聞きました。
たっちゃん
2018年3月20日の日本経済新聞で「通信の垣根が崩れている」という記事がありました。日本では[4755]楽天が通信サービスに参入しようとする一方で、[9433]KDDIや[9437]NTTドコモは逆に通信サービス以外に収益の基盤を拡大しようとしています。[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズのヤフー買収、[T]AT&Tのタイムワーナー買収もその事例の1つとして同じ記事の中で取り上げられていましたね。

[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ 事業別の売上高の構成

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[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ ひとくちコメントとQ&A

ベライゾン・コミュニケーションズ[VZ]は、かなり投資に積極的な企業でありまして、純利益ベースでは揺れてしまう事も珍しくないのですが、売上高ベースで見てみると非常に堅調な推移となっています。

日本とは違い、米国の人口はまだ増加傾向にありますし、国内事業だけの同社もまだ伸びる余地はあるのではないかと思いますね。

ただ、米国3位4位のTモバイルとスプリントが最近プランなどで攻勢をしかけており、さらに、一旦はご破算となってしまっていたこの両者の合併話が2018年になってから順調に進んでいます。これからは、この3位連合も大きなライバルとなってくるように思います。

読者代表
[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズの魅力を教えてください。
たっちゃん
他の米国株の記事でも度々述べる事ですが、やはり同社は連続増配記録を継続中であるという事が魅力の1つと言えるでしょう。その増配ペースは年間で0.05〜0.07$程度であり、無理をしないペースでの増配であると言えます。特殊要因の絡まない年は1株あたり純利益が4$台程度が巡航ラインのようですので、利益が向上しなかったとしても当面の間は増配を続けられそうですよね。
読者代表
[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズに心配な点はありますか?
たっちゃん
米国通信株は米国の他の業種に比べると成長力に欠けそうだという点では心配です。よくも悪くもそれが通信株であり、成長力に欠ける分配当の方で十分に還元してくれているのではありますが、他の銘柄の株価がガンガンあがっている時に株価が上がらないというのはストレスに感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。また前述しましたが、他社とのサービス競争が激化して収益力が悪化する可能性はありますよね。



[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ たっちゃん独自レーティング

★★☆☆☆(2018年8月8日時点)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズの購入単価は49.08$となっています。下記でご紹介するように、過去5年間の株価はほとんど上がっておらず、独自レーティングについても記事の更新のタイミング次第で★☆☆☆☆〜★★☆☆☆をさまよっています。今回の更新タイミングでは★★☆☆☆となりました。

[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ 過去5年間の株価推移


※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスより

2018年8月現在ダウ平均株価が史上最高値近辺での取引がなされている事と比べると、かなりイマイチに思えてしまう[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズの株価。実は同社もダウ平均株価の構成銘柄なので、最近の指数の足を引っ張ってしまっている銘柄の1つと言えるのかもしれませんね。ただ、こういう動きは良くも悪くも通信株らしいものと言えると思っています。とりあえず、年4~5%台の配当を継続していただけるのでしたら、これからも大幅に値下がりしない限りはあまり気にしない事にしましょう。

[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ 過去の受取配当金のまとめ

 保有株数1株配当($)今回の税引後配当金($)今回の税引後配当金(円)税引後の累計配当金(円)
2018年8月1820.5981.989,11126,998
2018年5月1820.5982.079,15117,887
2018年2月1820.5982.058,7368,736

[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

PER6.9倍
PBR4.2倍
ROE91.7%
ベータ値0.68
予想配当利回り4.50%
最終データ更新日2018年8月8日
 EPS($)配当金($)期末配当利回り(%)
2011年12月期0.851.9754.92
2012年12月期0.312.034.69
2013年12月期4.002.094.25
2014年12月期2.422.164.62
2015年12月期4.372.234.82
2016年12月期3.212.294.29
2017年12月期7.36(特別利益あり)2.334.45

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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。