iシェアーズ グローバル電気通信 ETF[IXP]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

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この記事では、世界各国の主要な電気通信株の株式で構成される指数と連動するように組成されている米国上場のETFで、世界No.1のETFとなっているブラックロック社のiシェアーズシリーズの株式ETFの1つ、[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETFの特徴とひとくちコメント並びに投資口価格推移、分配金の推移をご紹介することにしたいと思います。




[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF 特徴

iシェアーズ グローバル電気通信[IXO]は、世界の主要国の電気通信セクターの株式で構成されているインデックスである『S&P Global 1200 Telecommunications Services Sector Index™ 』に連動するように組成されているETFです。iシェアーズのグローバルシリーズは、米国以外の銘柄にも投資するという点が特徴でありますが、その信託報酬が0.47%とちょっと高めな事は欠点の1つですね。そのため、後述する理由もあって最近は徐々に持ち株数を減らしています。

[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF 主要データ(2017年3月時点)

  1. 投資対象:世界の主要国の電気通信セクターの株式
  2. 保有銘柄数:31
  3. 信託報酬:0.47%
  4. ベータ値:0.67
  5. 分配利回り:4.0%
読者代表
[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETFの魅力を教えてください。
たっちゃん
iシェアーズ グローバル電気通信 ETF[JXI]の魅力は何と言ってもその高めの分配利回りにあると思います。一時期は、日本国内でも[9437]NTTドコモの配当利回りが5%台というビックリ利回りの事がありましたが、最近は株価が堅調なので2%台にまで利回りが低下してしまいました。海外の通信株も利回りが低下しているものが少なくありませんが、それでも[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETFの分配利回りは未だ4%前後(2017年3月現在)となっています。
読者代表
それならば[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF持ち株数(投資口数)を減らしている理由は何なのでしょうか?
たっちゃん
それは、[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETFの保有している銘柄が偏っているためなんですよね。下記でご紹介している保有銘柄で1位、2位となっている[T]AT&Tと[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズだけで全体の36%程度(2017年3月現在)に達しているのです。幸いにも、この2銘柄は配当利回りが共に4%以上ありますので、この2銘柄だけに投資をしておくというのもアリだとは思うんですよね。

[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF 上位の保有銘柄

  1. [T]AT&T
  2. [VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ
  3. [VOD]ボーダフォングループ
  4. [9984]ソフトバンクグループ
  5. [941]チャイナ・モバイル

AT&T[T]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

2017.03.18

ベライゾン・コミュニケーションズ[VZ]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

2017.03.13

[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF 国別投資割合(2017年3月)

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意外に日本の保有割合が高いのは要注意です
iシェアーズ グローバル電気通信[IXP]は国別の保有割合で2位に日本が入っています。これは、日本の3大通信グループである[9432]NTT、[9437]NTTドコモ、[9433]KDDI、[9984]ソフトバンクを全部保有しているためなんですよね。私のポートフォリオではソフトバンク以外は個別でも保有しているので、いらないといえばいらないのですが、日本の人向けの商品ではないので仕方ない事ですよね。

[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF ひとくちコメントとQ&A

iシェアーズ グローバル電気通信 ETF[IXP]は保有銘柄数が31、日本のベタな4社を除くと27銘柄しか保有していない割には、その信託報酬が0.47%というのは正直な所ちょっと高めに思えてしまいますね。ということで、ここ数年は[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETFの利益確定をすすめ、代わりに個別銘柄で保有するようにしています。

読者代表
iシェアーズ グローバル電気通信 ETF[IXP]の代わりに購入している個別銘柄を教えてください。
たっちゃん
現状では、米国2大通信株の[T]AT&Tと[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズのみを購入しています。それ以外には、[VOD]ボーダフォングループや[941]チャイナモバイルも日本の証券会社から米国市場を通じて購入できるので、いずれはポートフォリオに組み入れたいと思っています。

[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF たっちゃん独自レーティング

★☆☆☆☆

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETFの購入単価は63.73$となっています。最近の米国市場の好調さを見ているだけだと信じられない事かもしれませんが、下記でご紹介する5年チャートを見てみると全然+になっていないんですよね。そう思うと、ここから購入するのであればこういう銘柄こそと言えるのかもしれませんね。評価は残念ながら★☆☆☆☆です。

[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF 過去5年間の株価推移

IXP株価チャート

上記の株価チャートはグーグルファイナンスから引用 2017年5月18日記録

前述のように、毎年4%台の分配を安定して受け取れている[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF。過去を振り返ると、突然分配をドーンといただけた事もありましたが、その時に頑張って検索しても理由はよく分かりませんでした。それはさておき、株価(投資口価格)の方はここ5年ほどはイマイチなんですよね。どこかで上昇基調に転じる事はできるでしょうか?

[IXP]iシェアーズ グローバル電気通信 ETF 1口あたり分配金の推移

 分配金($)期末分配利回り(%)
2012年1~12月分2.7234.76
2013年1~12月分2.3253.40
2014年1~12月分7.448(謎の大量分配)12.39
2015年1~12月分2.2533.89
2016年1~12月分2.3614.02

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起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。