丸紅[8002]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

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この記事では、天下の大手総合商社の一角であり、その会社の知名度自体は非常に高いものである[8002]丸紅のひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。

最初、私が購入した時は配当利回り4%台で喜んでPFに組み入れた[8002]丸紅。総合商社には良くあるオチなのですが、購入した次の年に業績減速で即減配となってしまい、そこで損切りするか迷いました。ただ、減配幅が26円(2015年3月期)→21円(2016年3月期 配当性向58%)とまだ良心的と言える程度の幅に留まったため、損切りは踏みとどまっています。一応配当性向25%程度とは定められてはいるのですが、減配する際はそこまで配当性向を厳密に適用しないようです。



[8002]丸紅 事業内容の紹介

8002丸紅トップページ画像

上記の画像は[8002]丸紅のトップページから引用

天下の5大総合商社の一角である[8002]丸紅。総合商社はどの会社も最近はそれなりに配当面での妙味がある事が特徴ですね。得意分野としては、穀物・紙・パルプ・プラント・電力などが挙げられます。ただ、総合商社は5社のどこであっても『総合商社』と呼ぶにふさわしい幅広い業務内容となっていますね。

本当であれば、その事業をそれぞれ分析した結果投資を行わなければいけない所かもしれませんが、私の配当金生活は細かい所までは気にしない事としていますので、そこまでの分析は行っていません。そもそも将来の業績予想というのはかなり難しい事だと思いますしね。

[8002]丸紅 事業の売上高の構成

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[8002]丸紅 事業の売上総利益の構成

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読者代表
穀物などの食品系(生活産業)に強いというイメージの[8002]丸紅ですが、売上総利益率は他の事業よりも低いんですね。
たっちゃん
確かに読者代表さんのおっしゃる通りですね。ただ、穀物などの食品系の事業が含まれる「生活産業部門」は、過去のデータを見る限り他のセグメントに比べるとその収益が安定する傾向にあります。利益率があまりよくないからといって、よくない事業とは言い切れないような気がしますね。

[8002]丸紅 ひとくちコメントとQ&A

丸紅[8002]に限った事ではないのですが、どこの総合商社に投資をするにあたっても念頭においておかなくてはいけないのは『配当性向が存在すること』です。[8002]丸紅の場合は、概ね25%を配当性向とすると定めてあります。ただ、最近はこの配当性向を厳密に適用して、豪快に減配ということは行われなくなっている気がします。冒頭でご紹介した26円→21円の減配の時も、きっちり適用すれば9円に減配だった訳ですしね。一方で、増配の時はきっちりと配当性向25%を適用してくる傾向にあります。

読者代表
たっちゃんさんは減配銘柄が嫌いだと思うのですが、それでも商社株に投資する理由はなんでしょうか?
たっちゃん
本来であれば、私の運用方針上は減配の可能性を常にはらんでいる総合商社には投資しない方が良いのかもしれません。ただ、それでもスクリーニングした時に『配当利回り4%』なんて言われてしまうと、それについつい釣られてしまうんですよね。[8002]丸紅は、現在私の保有しているもう1社の総合商社である[8031]三井物産ともに、過去に減配の悲劇を経験した銘柄ではありますが、それを自虐的に記事で紹介できるというのは、投資芸人としてはネタを提供できて良いと言えるのかもしれません。



[8002]丸紅 たっちゃん独自レーティング

★★★★☆(2018年6月6日時点)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[8002]丸紅の購入単価は563円となっています。26円配当なら4.6%配当だわ!と思って喜んで購入したら、スグに21円配当に減配というオチを私に提供してくれた同社。その後の大幅含み損の時期も何とか耐え忍び、結局は+圏に帰って来ました。2019年3月期は34円配当予想と絶好調で、評価は2018年6月時点では★★★★☆となります。

[8002]丸紅 過去1年間&10年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

2016年3月期には営業赤字にまで業績が落ち込んでしまい、株価もそれに応じて下がってしまった[8002]丸紅でしたが、2017年3月期~2019年3月期は業績も配当水準も持ち直す見込みであることから、株価も回復してきています。10年前の株価4桁はまだまだ遠い水準ではありますが、いつかは4桁回復を願いたい所ですね。ただ、4桁に達する時にはよほどの業績向上がない限り、配当利回り面の魅力が失われていると思われますので、その時は株式は売ってしまっている予感もしますけどね。

[8002]丸紅 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

丸紅[8002] 配当金受領日記と事業報告書のまとめ

2018.06.08
PER6.70倍
PBR1.01倍
ROE11.1%
予想配当利回り3.84%
最終データ更新日2018年6月6日
 EPS(円)配当金(円)期末配当利回り(%)
2013年3月期75.0243.41
2014年3月期121.5253.61
2015年3月期60.9263.74
2016年3月期35.9213.68
2017年3月期88.1233.06
2018年3月期97.8→103.6→119.425→314.03
2019年3月期(予想)132.334-

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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。