モスフードサービス[8153]の株主優待制度・業績と配当金推移

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この記事では、全国にハンバーガーショップの『モスバーガー』などを展開しており、年間2,000円~20,000円分の株主優待制度も魅力的な[8153]モスフードサービスの株主優待の情報、及びひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。



[8153]モスフードサービス 事業内容の紹介

8153モスフードサービストップページ画像

上記の画像は[8153]モスフードサービスのトップページから引用

最近の大手外食系の企業では実はメインブランドの他にも色々と展開しています、というオチの会社も少なくはないのですが[8153]モスフードサービスは数字面から見るとほぼモスバーガーの1本で頑張っている企業です。ただ、ブランド自体は下記でもご紹介するように、色々と展開しているんですよね。いずれは、これらの業態の中から同社の売上の10%以上を占めるものはあらわれるのでしょうか?

[8153]モスフードサービス モスバーガー以外のブランド

  • MOSDO
  • マザーリーフ
  • マザーリーフティースタイル
  • カフェ・レジェロ
  • ミアクッチーナ
  • あえん
  • グリーングリル
  • シェフズブイ

[8153]モスフードサービス 事業別の売上高

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読者代表
[8153]モスフードサービスは海外展開に積極的なんですよね。
たっちゃん
何をもって積極的というかは基準が難しいですが、国内の店舗数が1,359(2017年2月末現在)に対し、海外の店舗数が334なので比較的頑張って海外進出しているという印象はありますね。ただ、海外店舗のうち7割強は台湾となっています。確かに台湾旅行をしているとしょっちゅうモスバーガーを見かけますね。また、海外旅行中一番印象に残っているのは、シドニーのオペラハウスの近所でモスバーガーを見た事です。今もあるのかな!?

[8153]モスフードサービス ひとくちコメントとQ&A

モスフードサービス[8153]といえば、[2702]日本マクドナルドとの対比で『モスバーガーの方が美味しい』という一定のファンを掴んでいるのではないかと思います。私自身もモスバーガーの方が美味しいとは思うのですが、かといって投資先としても[8153]モスフードサービスの方が魅力的かというと私はそう感じません。同社はファン向けのコレクターアイテムと考えても良いのかもしれませんね。

読者代表
[8153]モスフードサービスは全部売っちゃったんですよね。
たっちゃん
その通りです。モスバーガーファンの私なので、以前は応援のために2名義で計200株を保有していたのですが、最近の株価推移が絶好調すぎるように思えるので一旦全部売却しました。業績の回復を伴っての株価上昇なので、合理性はあると思います。また、後述するように、利回り面では全然美味しい銘柄ではなくなってしまいましたので、2倍にもなれば一旦お別れするのも納得のラインだと思います。



[8153]モスフードサービス たっちゃん独自レーティング

★★★★★(2018年3月3日時点)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの最終の[8153]モスフードサービスの購入単価は1,533円となっていました。既に全株を売ってしまっていますが、もし2018年2月末時点で保有し続けていたと仮定すると堂々の★★★★★評価となります。2010年頃に購入した優待系の銘柄は、その後の優待人気のおかげでレーティング★★★★★が多いですね。

[8153]モスフードサービス 過去1年間&10年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

以前は株価1,500円前後での推移が長く続いた[8153]モスフードサービス。株価水準が上がってしまった今でも1,500円前後のイメージが拭えないのは安値覚えなんでしょうね。最近は株価が3,000円台に到達した事により、一旦全株を利益確定してしまっています。いずれ、買い戻しを行いたいとは思っているのですが、その時はやってくるのでしょうか?

[8153]モスフードサービス 株主優待制度(年2回3,9月)

優待内容優待食事券
100株以上1,000円相当
500株以上5,000円相当
1,000株以上10,000円相当
[8153]モスフードサービス 注意事項
モスフードサービス[8153]の株主優待券は、自社内のレストランで利用できるのはもちろんのこと、提携先の[4665]ダスキンのミスタードーナツでも利用する事が出来ます。私は逆に[4665]ダスキンの株主優待券をモスバーガーのお店で使う事が多いですね。
読者代表
現在の[8153]モスフードサービスの優待利回りはどうでしょうか?
たっちゃん
100株の保有で年間2,000円分の株主優待券がいただけます。2018年2月現在では同社の100株の購入価格は33万円程度なので優待利回りは0.6%程度でしかないんですよね。配当利回りも0.7%程度でしかなく、利回り面では全く買う事のできない銘柄ということになります。モスバーガーのファンなので今まで保有していましたが、それでもせめて配当と優待で2%程度の利回りは欲しい所ですよね。ということで、株価が適度な水準に落ち着くまでしばらくお別れです。
8153モスフードサービス株主優待券

[8153]モスフードサービス 2016年9月権利確定分株主優待券 期限約1年

[8153]モスフードサービス 食べ放題のAENTABLE利用日記(2016年7月)

[8153]モスフードサービス 株主優待利用日記

モスフードサービス[8153]の株主優待利用日記

2018.02.05

[8153]モスフードサービス 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

PER44.07倍
PBR2.17倍
ROE6.8%
予想配当利回り0.78%
最終データ更新日2018年2月3日
 EPS(円)配当金(円)期末配当利回り(%)
2013年3月期49.3201.02
2014年3月期56.6221.06
2015年3月期21.8220.86
2016年3月期74.1240.82
2017年3月期98.9260.73
2018年3月期(予想)75.926-
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最終更新日2021年1月27日
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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。