クラフト・ハインツ[KHC]の事業内容・業績と株価と配当金の推移

KHCクラフトハインツアイキャッチ画像

この記事では、かつてはケチャップのハインツとチーズのクラフトフーズとして別々の会社だったものが合併した会社で、一応は高配当株式として保有している[KHC]クラフト・ハインツのひとくちコメント並びに株価推移、事業内容、業績推移、配当金の推移をご紹介することにしたいと思います。

2017年の春ごろは株価が絶好調に推移していたことから、配当利回りは2%台中頃まで低下してしまいました。ただ、同年の夏以降は株価が反落していることから、配当利回りは徐々に上昇・・と思ったら、2019年からは配当が36%減配となってしまいました。ただ、高配当の水準は維持しています。



[KHC]クラフト・ハインツ 事業内容の紹介

KHCクラフト・ハインツトップページ画像

上記の画像は[KHC]クラフト・ハインツのトップページから引用

前述の通り、元々別々の会社だったハインツとクラフトフーズの合併により誕生した[KHC]クラフト・ハインツ。2019年2月現在では、米国で3位、世界では5位の食品系企業となっています。また、最近の合併により誕生した会社なので『クラフト・ハインツ』としてはまだ上場してから4年程度の若い銘柄ということになりますね。

また、最近の話題としては2017年2月にイギリス・オランダの食品系大手であるユニリーバへの買収の提案を行いました。この提案はわずか2日で撤回されてはしまいますが、同社が買収を伴って、さらに巨大化しようとしている事がわかりましたよね。将来は世界No.1の食品系企業と呼ばれるほどになるのでしょうか?

読者代表
と思ったら、2019年2月に大減配が発表されていますね。どこが世界一なんですか!
たっちゃん
おっしゃる通りですね。2019年2月22日に同社は有名ブランドの減損費用として1.7兆円もの費用を計上し、さらに四半期配当を0.625$から0.4$に減配としてしまったことから、その翌日の株価が27%下落するなど大コケ中となっています。ただ、営業赤字には落ち込むほどではないですし、ここで損切りをするまでの減配でもないと思うので、当面は同社の株式は保有を継続したいと思います。

[KHC]クラフト・ハインツ 保有ブランドの一例

  • Kraft(チーズ)
  • Heinz(ケチャップ)
  • Oscar Mayer(ハム)
  • その他、公式ウェブサイトでは26のブランドが紹介されています

[KHC]クラフト・ハインツ 商品例:ハインツ トマトケチャップ

[KHC]クラフト・ハインツ 商品例:クロレッツ

[KHC]クラフト・ハインツ 地域別の売上高の構成

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[KHC]クラフト・ハインツ ひとくちコメントとQ&A

日本国内では日本の食品企業が強いため、[KHC]クラフト・ハインツの商品といえばちょっと通な商品という印象ですが、地元米国では圧倒的な強さを誇っています。同社の売上高の7割が米国内である事からもわかりますよね。また、米国中心の会社ですが、当然ながら世界展開も行っています。ただ、ウェブサイトを見る限りは欧州・東アジア・オセアニア等の先進国がほとんどのようなので、まだ拡大の余地はありそうですね。

読者代表
たっちゃんさんは元々旧クラフト・フーズの株主だったと聞きました。
たっちゃん
そうですね。私は以前から旧クラフト・フーズの株主でした。そのため、同社がハインツと合併して[KHC]クラフト・ハインツとなった時に自動的に同社の株主となったんですよね。この発表があって、結構株価が上がったので売ってしまうか迷ったのですが、迷った結果今でも保有し続けています。今になって思うと、[KHC]クラフト・ハインツ誕生時に株価が2倍以上になった時に売っておくべきでしたね。



[KHC]クラフト・ハインツ たっちゃん独自レーティング

★☆☆☆☆(2019年4月14日時点)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[KHC]クラフト・ハインツの購入単価は、合併によりSBI証券のウェブ上では表示されなくなったので、[KHC]クラフト・ハインツの上場日の初値71.00$で計算することにします。2017年8月に更新した時は★★★☆☆評価でしたが、その後の株価調整で★☆☆☆☆に格下げ、ついには米国株式で最下位を争うほどのダメダメ銘柄となってしまいました。

[KHC]クラフト・ハインツ 過去5年間の株価推移


※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスより

2015年7月に再上場を果たした[KHC]クラフト・ハインツ。上場後、2017年の夏頃までは株価は堅調に推移していましたが、昨年の後半以降は弱気なターンに突入してしまっています。2018年は年間を通して見ると、なんとびっくりなことに株価は半減となってしまいました。それはちょっとやりすぎなのでは?と思っていたのですが、その後記事冒頭の巨額減損と大減配が明らかに。やっぱり、株価半減以下もやりすぎというわけではありませんでしたね。

[KHC]クラフト・ハインツ 過去の受取配当金のまとめ

 保有株数1株配当($)今回の税引後配当金($)今回の税引後配当金(円)税引後の累計配当金(円)
2019年6月860.426.282,83123,982
2019年3月860.426.232,93921,151
2018年12月860.62541.044,54418,212
2018年9月860.62541.034,65413,668
2018年6月860.62541.044,5769,014
2018年3月860.62541.054,5284,528

[KHC]クラフト・ハインツ 1株あたり純利益・配当金の推移と主要指標

PER11.6倍
PBR0.9倍
ROE6.2%
ベータ値0.81
予想配当利回り4.92%
最終データ更新日2019年4月14日
 EPS($)配当金($)期末配当利回り(%)
2018年12月期-8.392.505.81
2017年12月期8.952.453.21
2016年12月期2.812.352.69
2015年12月期-0.341.702.34
2014年12月期-0.170未上場
[KHC]クラフト・ハインツ 大減配です
記事内でも指摘しましたが、2019年12月期の[KHC]クラフト・ハインツは四半期配当が0.625$から0.4$への減配がアナウンスされています。減配後も高配当株式であることには変わりはないのですが、これから新規で購入・買い増ししたいという方は、同社が直近減配銘柄であることをご注意ください。


ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。