アクティビア・プロパティーズ投資法人[3279]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

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この記事では、大手不動産の一角である[3289]東急不動産をメインスポンサーとしており、商業施設、オフィスを投資対象としている国内リートである[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人のひとくちコメント並びに投資口価格推移、事業内容、業績推移、分配金の推移をご紹介することにしたいと思います。

なお、[3289]東急不動産系のリートとしては、他に住宅を投資対象としている[3282]コンフォリア・レジデンシャル投資法人という銘柄もあります。そちらについては、別ページでご紹介していますので、興味のある方は合わせてご覧いただければと思います。

コンフォリア・レジデンシャル投資法人[3282]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

2020.04.21




[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 特徴

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前述のとおり[3289]東急不動産がメインのスポンサーとなっている[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人。2012年に新規上場という、私の保有リートの中ではかなり後発の銘柄ではあるのですが、上場後の7年間で資産規模は3倍となりまして、2020年8月段階で保有資産の規模は5,000億円を超えてきています。

読者代表
おなじ[3289]東急不動産系の[3282]コンフォリア・レジデンシャル投資法人は昔から保有していたのに、こちらの銘柄は2018年になってはじめて購入しているんですね。
たっちゃん
そうですね。他のリートの記事でも述べているように、私は国内リートの中では業績が安定する傾向のある「住宅系のリート」に好んで投資する傾向にあります。ということで、住宅を投資対象とする[3282]コンフォリア・レジデンシャル投資法人は以前から保有銘柄に入っていたんですよね。また、[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人の方は規模の拡大ペースが順調で、時価総額トップ10も狙える位置に来ましたので、とりあえずの様子見の1口から投資をスタートさせてみることにしました。2020年8月現在は2口を保有しています。

[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 地域別・資産別の投資割合

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読者代表
地域別・資産別の投資割合のはずなのに、アクティビア・アカウントなんて言われても意味がわかりません。
たっちゃん
そうですね。他のリートの資産運用報告書を見ると投資資産はまず「地域別」に分類し、そして複数の用途に投資するリートについては「用途別」の分類を行うことが通常ですが、[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人は地域・用途をごちゃ混ぜにした上記の分類を行なっています。このうち、東京オフィスは文字通り東京23区を対象にしていますが、都市型商業施設は東京および3大都市圏と対象としているという違いがあります。また、アクティビア・アカウントの定義は下記に記しました。
アクティビア・アカウントとは?
個別の資産の特性および競争力等を見極め、厳選投資を行うことで、ポートフォリオの多様化による安定性・収益性の両立をはかることができる、都市型商業施設以外の商業施設及び東京オフィス以外のオフィスビル。

要するにその他ということなんでしょうね。

[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 上位の投資物件

  1. 汐留ビルディング
  2. 東急プラザ表参道原宿
  3. 東急プラザ銀座(底地)
  4. 恵比寿プライムスクエア
  5. 神戸旧居留地25番館

[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 神戸旧居留地25番館はここにあります

普段のこのコーナーでは、保有物件の1位のものをご紹介することが多いのですが、今回は地元の上位物件である神戸旧居留地25番館をご紹介します。

神戸旧居留地25番館?と言われても神戸のオシャレエリアに縁のない自分にはパッと思いつくものはなかったのですが、このビルはオリエンタルホテル神戸が入っている建物でした。また、ルイ・ヴィトンや、最近ある意味話題となったバーニーズ・ニューヨークも入居しています。神戸で大型物件なんて大丈夫かな?と思ったのですが、伸び悩み傾向にある神戸市でも、さすがにこの物件なら大丈夫だと感じますね。

[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 ひとくちコメントとQ&A

大手リートの中ではちょっと遅めの上場である[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人。上場後にガンガン物件を取得しているため、それ以前の不動産が安かった時期に買えている物件は多くありません。とはいえ、2012年~2018年に買った物件がハズレかというと、それは誰にもわかりませんので、プロの選球眼を信頼してこれからも同法人の投資口を保有し続けたいと思います。

読者代表
2020年春の波乱相場では利回り9%近くまで売り込まれたんですね。
たっちゃん
そうですね。2020年3月には一時227,400円の上場来安値をつける場面があり、この投資口価格は分配利回りで換算すると9%近いものでした。3月の国内リート総崩れ相場の時はREIT指数よりも豪快に下げてしまっていました。東京都心の商業施設・オフィスに力を入れていることが、新型コロナウイルス相場ではマイナスに評価されたということなんでしょうね。最近の投資口価格は回復傾向にありますが、これから先の状況が読みにくい状況なので、積極的には買いにくいところですね。




[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 たっちゃん独自レーティング

★★☆☆☆(2020年8月28日時点)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人の購入単価は429,500円となっています。2020年春の波乱相場で購入単価を下げましたが、全銘柄の中では平均よりは下の★★☆☆☆評価です。

[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 過去1年間&10年間の株価推移

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

※ チャートはヤフーファイナンスから引用

ここで[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人の過去1年間と過去10年間の株価チャートをみておきたいと思います。2012年に上場した頃は、まだアベノミクス相場前夜だったので株式・リートともに軟調な推移でした。そのため、上場時の投資口価格は今になって思うとかなり安値となっていますね。

その後、2013年の初頭にかけて倍近くまで上昇。ただ、この時の上昇はこの銘柄に限らず国内リート全般にわたるものでした。そして、2020年春の大波乱相場を経て、同法人の投資口価格は比較的順調に回復してきています。

[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 1口あたり分配金の推移

 分配金(円)期末分配利回り(%)
2020年11月期(予想)9,0404.42(8/28現在)
2020年5月期9,880→9,5085.19
2019年11月期10,018→10,1373.59
2019年5月期10,0174.27
2018年11月期9,5844.02
2018年5月期9,4623.91
2017年11月期9,3464.02
2017年5月期9,2483.62
2016年11月期9,0213.59
2016年5月期8,6663.06
2015年11月期8,6423.42

[3279]アクティビア・プロパティーズ投資法人 過去の受取分配金

 保有株数1株配当(円)今回の税引後配当金(円)税引後の累計配当金(円)
2020年5月期2(+1)9,50816,10433,172
2019年11月期110,1378,58517,068
2019年5月期110,0178,4838,483

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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。