今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2020年3月25日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2020年の7回目の売買となります。
2020年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2020年の2月までは、このルールのせいで投資成績が伸び悩んでしまっている・・と思っていたのですが、コロナショックを経て見ると、今まで積極的に利益確定してきたおかげで、損失が幾分和らいでいると考えることもできますね。
2020年3月25日の売買 リートの急反発で今度は株式を買い増し
新型コロナウイルスの影響が続き、大荒れの状況が続く2020年3月の相場。特に、ここ最近の国内リートの値動きは何かの冗談ではないか?と疑いたくなるほどですよね。
ストップ安は安い?と思って木曜にストップ安で色々買ったリート。
このまま長期保有も?と思いましたが、PF枠外の銘柄を持ち続けるのもと思い、一旦7.2%の利益で売却しました。
トレードが上手な人はこういう相場で大儲けできそうですが、農耕民族の自分には合わない?今後は衝動買いは自重します。 pic.twitter.com/BIY8o9pHUI
— 高配当株で配当金生活 – たっちゃん (@TategakiTac) March 23, 2020
そんな中、ほとんどの国内リートがストップ安となってしまった2020年3月19日に、ポートフォリオの枠外で国内リートをいろいろと買ったのですが、その翌週月曜日に7.2%の微益で売却するという下手な売買を披露してしまいました。
まさか、短期に50%近くも反発するとは思わなかったのですが、ツイッター上には、それを予想して利益を伸ばせた投資家もちょくちょくいらっしゃいました。自分は、今後短期トレードはやらない方針ですが、それはともかく、投資で一番難しいのはいつ売るかということを改めて知りました。
さて、この1週間の相場を振り返ると、そんな感じで国内リートが急反発し、国内株式は意外に堅調、そして、相対的には海外株式がイマイチという状況になっており、さらに、リバランスの基準にも達していましたので、海外債券売り&海外株式買いのリバランスを行うことにしました。
あと、関係ないのですが[9887]松屋フーズの株価が上がりすぎている気がしたので、3月権利を取るのは諦めて一旦売却してしまっています。優待券はゲットできませんが、その代わりに松屋で食事をする時は楽天ペイ(楽天ポイント)を使おうと思います。
2020年3月25日に売買した11銘柄
- 売:[1656]iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし):365口 → 0口
- 売:[2511]外国債券・FTSE世界国債インデックス:1,560口 → 0口
- 売:[9887]松屋フーズ:100株 → 0株
- 買:[3548]バロックジャパン:400株 → 600株(3名義 200*3)
- 買:[7867]タカラトミー:100株 新規銘柄
- 買:[9278]ブックオフHD:300株 → 500株(3名義 100+200+200)
- 買:[00003]香港中華ガス:2,000株 新規銘柄
- 買:[00941]チャイナモバイル:500株 新規銘柄
- 買:[MO]アルトリアグループ:142株 → 252株
- 買:[T]AT&T:309株 → 439株
- 買:[VYM]バンガード・米国高配当株式ETF:180口 → 300口
2020年3月25日に売買した11銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。