iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)[1656]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

1656iシェアーズ米国債

この記事では、期間が7年から10年までの米国国債で構成される指数である『シティ米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ベース)』に連動する投資成果を目指している日興アセットマネジメント社のETFである、[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)の特徴とひとくちコメント並びに投資口価格推移、分配金の推移をご紹介することにしたいと思います。

なお、似たような商品として[1482]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)もあります。その違いは為替ヘッジがあるかどうか程度のため、記述が被っている点も多いのですが、興味のある方は下記ページも合わせてご覧ください。

iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)[1482]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

2018.08.24



[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし) 特徴

iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)[1656]はその名前が示している通り、アメリカの期間が7年から10年の国債に満遍なく投資しているETFです。米国債は、通常であれば債券価格自体の変動はそれほど大きくはないのですが、円=ドルの為替変動の影響も受けてしまうので、意外に価格変動が大きくなることもあります。それは注意する必要がありますね。

[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし) 主要データ(2018年5月時点)

  1. 投資対象:米国国債(7年~10年のもの)
  2. 参考指数:シティ米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ベース)
  3. 決算日:年4回(1,4,7,10月)
  4. 信託報酬:0.1512%
  5. 分配利回り:2.1%(2018/5/27現在)
読者代表
[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)の魅力を教えてください。
たっちゃん
iシェアーズシリーズのETFに共通していることではありますが、最低投資単位が比較的小さいことが挙げられます。[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)は最低投資単位が1口となっており、2018年5月現在の投資口価格が2,000円台であることから、なんとびっくりなことに2,000円台で米国債に投資ができてしまうのです。これは素晴らしいことですよね。

[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし) ひとくちコメントとQ&A

自分としては、本当は海外債券クラスは下でご紹介している[AGG]米国総合債券ETF一本に投資を絞っても良いと思っているのですが、それだけだと投資生活に面白みがないので、他の債券にも色々と投資しています。米国債に投資するのであれば、ある程度資金がある方の場合は、大手証券会社で生の債券を買った方が無難なように思うのですが、ETFを通じた投資というのも悪くはないと思い100万円程度を投資しています。

読者代表
あれ?[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)って分配利回り1%しかない(2018年2月時点)んですか?
たっちゃん
実は、[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)は2017年の秋に上場したばかりの商品であり、2018年5月時点では2回しか分配金を受け取っていません。新規上場のETFの場合、1年分の分配金を受け取るくらいまでは数字が安定しない傾向にあります。特に、2018年2月に受け取った初回の分配金はその額が少なく、新規上場と同時にこの銘柄に投資した方を心配にさせてしまったかもしれませんね。

参考:為替ヘッジあり(青線)と為替ヘッジなし(赤線) 過去1年間の値動きの違い

※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスから引用

iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)[1656]の方は、まだ上場してから1年が経っていませんので、不完全な比較になってしまうことをご了承ください。値動きを比較すると、[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)の方が債券価格と為替相場の2つの影響を受けて、値動きが激しい傾向にありますね。

参考商品:[AGG]米国総合債券ETF

米国債のみに投資する商品というわけではありませんが、米国の投資適格債券全体に幅広く投資したいというのであれば、個人的には米国ETFである[AGG]米国総合債券ETFをオススメしたいと思います。

米国市場の上場商品であるため、米国株口座を開かなければならないというハードルはあり、さらに米国で源泉徴収される外国税額控除を確定申告で取り戻さないともったいないという欠点はありますが、これさえ乗り越えられるのであれば、信託報酬0.05%&抜群の流動性というのはかなりの魅力ではないかと思うんですよね。

iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF[AGG]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

2018.09.20

たっちゃんが口座を開設している 米国株取扱ネット証券はこちら

名称各ネット証券のひとことアピール
最終更新日2018年10月10日
マネックス証券米国株取扱ネット証券では最大の約3,000銘柄対応。買えない銘柄を探す方が難しい!?
楽天証券米国以外の企業で米国市場に上場しているADRの取扱は最多。各種取引で最大20,000Pプレゼント(10/31まで)
SBI証券国内株式で口座開設数No.1。たっちゃんは法人口座の米国株取引で愛用中。国内株式、投資信託の取引で最大7万円ゲット(10/31まで)

参考商品:三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド

また、低コストで世界の株式・債券に投資したいというのであれば、年率の信託報酬がたったの0.2268%である三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドがオススメです。自分でインデックスファンドを組み合わせてポートフォリオを構成しても、信託報酬自体はこの商品とあまり変わらないと思いますね。



[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし) たっちゃん独自レーティング

★☆☆☆☆(2018年5月27日現在)

独自レーティングの補足説明
このレーティングはたっちゃんの保有する全銘柄の中で概ね

  1. ★★★★★:含み損益上位20%まで
  2. ★★★★☆:含み損益上位40%まで
  3. ★★★☆☆:含み損益上位60%まで
  4. ★★☆☆☆:含み損益上位80%まで
  5. ★☆☆☆☆:含み損益下位20%

となるように計算したものです。たっちゃんの[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)の購入単価は2,490円となっています。2018年5月現在では、米国債券の利回り上昇と円高のダブルパンチのせいで、投資口価格が下がっているのは仕方ないことだと思います。レーティングは当然の★☆☆☆☆となりますね。

[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし) 過去1年間の株価推移

※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスから引用

2017年秋に上場したばかりのめっちゃ新しい商品である[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)。話のタネにと思い、上場してからしばらくしてポートフォリオに組み入れたのですが、その後、今年の春にかけて為替相場と債券価格のダブルパンチで、投資口価格が下がってしまいました。これからも債券価格は下がりそう(=長期金利はアップ)しそうですが、為替はそうとも限らないので円建てでは先が読みづらいですね。

[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし) 過去の受取分配金

 保有口数1口分配(円)今回の税引後分配金(円)税引後の累計分配金(円)
2018年8月480124,87812,195
2018年5月480124,8787,317
2018年2月48062,4392,439

[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし) 1口あたり分配金の推移

 分配金(円)期末分配利回り(%)
2018年1~12月分482.02(8/25時点)
本当は年4回分配型の商品です
3ヶ月に1回分配の[1656]iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし)。本当は1年毎に1行を使って表を作ろうと思っています。2018年5月現在は2回しか分配金をいただいておらず、便宜的に最新の2018年5月の分配金を4倍して利回り計算を行なっています。

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ABOUTこの記事をかいた人

起業して貯めた資金を元手に2009年から配当金と株主優待で生活をしています。国内外高配当株式と株主優待銘柄、各種ETFなどの保有銘柄の解説、株主優待の利用記録、その他マネー、マイレージ、クレジットカード、FXの関連情報をご紹介。