今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2020年4月17日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2020年の12回目の売買となります。
2020年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2020年の2月までは、このルールのせいで投資成績が伸び悩んでしまっている・・と思っていたのですが、コロナショックを経て見ると、今まで積極的に利益確定してきたおかげで、損失が幾分和らいでいると考えることもできますね。
2020年4月17日の売買 利率4.5%のオーストラリア国債が償還
新型コロナウイルスの影響が続き、2020年4月の相場も引き続き荒れ気味の展開となっています。ただ、ウイルスの感染拡大の影響は未だに先が見通せない状況ながら、株式市場の方はやや落ち着きを取り戻し、株価やリートは一時期な変動率ではなくなりました。それでも、平時に比べるとまだまだ大変動の範疇に入ると思うんですけどね。
それはさておき、本日はメインとしているリアルの証券会社であるSMBC日興証券で保有している「オーストラリア国債」が償還されたという通知を受けましたので、その償還金を次は何に投資しようか?と考えることにしました。
基本的には、オーストラリア国債が償還されたのであれば、新規でもう一回オーストトラリア国債!と言いたいところなのですが、償還までの期限が11年のものでなんと利回りが0.81%(4月17日現在)しかなく、さすがにこれで新規投資しようという気分にはなれません。
ということで、今回償還された17,000オーストラリア$分の資金は、ポートフォリオのバランスを整えるために再投資することにしました。2020年4月17日時点のポートフォリオの時価を計算して、約50万円を外国債券に、約70万円を国内株式に投資しています。
2020年4月17日に売買した6銘柄
- 償還:オーストラリア国債:17,000オーストラリアドル分
- 買:[1677]上場インデックス海外債券:10口 → 20口
- 買:[2730]エディオン:100株 新規銘柄
- 買:[7561]ハークスレイ:300株 → 500株
- 買:[9513]電源開発:400株 → 500株
- 買:[9622]スペース:330株 → 530株
2020年4月17日に売買した6銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。