今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2020年5月12日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2020年の13回目の売買となります。
2020年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2020年の2月までは、このルールのせいで投資成績が伸び悩んでしまっている・・と思っていたのですが、コロナショックを経て見ると、今まで積極的に利益確定してきたおかげで、損失が幾分和らいでいると考えることもできますね。
2020年5月12日の売買 株式&リート売却、債券購入
まだまだ油断できない状況下にはあると思いますが、国内外ともに新型コロナウイルスの感染拡大のペースは緩やかになってきましたね。国内市場においては、外食産業など自粛の影響を受けていた業種の株価が大きく戻ってきていることが話題となっていました。
それはさておき、今回は最近の株式市場・リート市場の株価回復のおかげで「株式&リート売却、債券購入」のリバランスの基準に達していましたので、以下に示している6銘柄の売買を行いました。
東京の親戚に東京サマーランドが子供向けだと聞いて、優待目当てで購入した[9672]東京都競馬。
元々赤字の遊園地はお休み中ですが、主力の大井競馬が緊急事態宣言下の貴重な娯楽で絶好調。
株価も購入時から50%近く上がっているので、家族でサマーランドは諦めて早速売りたい誘惑に駆られています。 pic.twitter.com/ak5Q8dhC2G
— 高配当株で配当金生活 – たっちゃん (@TategakiTac) May 8, 2020
このうち、[9672]東京都競馬は4月のリバランスでポートフォリオ入りしたばかりの銘柄なのですが、同社の主力事業である競馬事業が緊急事態宣言下での貴重な娯楽の1つとなっているのか、かなり堅調な推移をしてくれています。
ということで「東京サマーランド」の株主優待は1回もゲットできていないのですが、とりあえずは一旦売却することにしました。もう二度と株価2,500円には戻ってこないかもしれませんが、もし、株価が下がることがあればいずれ再購入を検討したいと思います。
2020年5月12日に売買した6銘柄
- 売:[9672]東京都競馬:100株 → 0株
- 売:[HDV]iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF:480口 → 410口
- 売:[3279]アクティビア・プロパティーズ:3口 → 2口
- 売:[8957]東急リアル・エステイト:7口 → 5口
- 売:[8967]日本ロジスティクス:4口 → 3口
- 買:[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF:1,030口 → 1,245口
2020年5月12日に売買した6銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。