今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2021年2月25日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2021年2回目の売買となります。
また、2021年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2021年2月25日の売買 株式・リートの好調続き今月2回目のリバランス
前回は、2021年2月8日に3ヶ月ぶりのリバランスを行いましたが、その後半月が経っても国内外株式・リートの絶好調っぷりは止まりません。
私のポートフォリオ全体をみると、米国個別株の主力を占める電力株や、価格の下落が続く米国債券など、一部にイマイチな資産はあるものの、徐々に円安が進んでいることもあり、ポートフォリオ全体の評価は絶好調に推移しています。その結果、今月2回目の「株式・リート売却、債券購入」のリバランスの基準に達しましたので、下記6銘柄の売買を行いました。
今回売却した銘柄の中のうち、[8961]森トラストリート投資法人は10年以上の付き合いだった銘柄ですが、旗艦物件の東京汐留ビルディングの大規模空室が出そうなタイミングで、マスターリースの契約を変更するという禁じ手で、自分の信頼を失ってしまい、ここでお別れすることとしました。
また、[9831]ヤマダHDは、100株保有時の優待を超大改悪した銘柄ですね。優待は改悪であるものの、配当+優待利回りは未だ4%台あり、さらに足元の業績も良さそうであることから、しばらくキープするか迷いましたが、この機会に売ってしまうことにしました。
2021年2月25日に売買した6銘柄
- 売:[1555]上場インデックス豪州リート:2,200口 → 1,800口
- 売:[8961]森トラスト総合リート投資法人:6口 → 0口
- 売:[7284]盟和産業:400株 → 0株
- 売:[9831]ヤマダHD:300株(3名義) → 0株
- 買:[2510]NEXTFUNDS国内債券:4,200口 → 5,200口
- 買:[AGG]米国総合債券ETF:825口 → 907口
2021年2月25日に売買した6銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。