今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2021年6月10日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2021年5回目の売買となります。
また、2021年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2021年6月10日の売買 兵庫県応援銘柄ビオフェルミンが上場廃止
前回、2021年3月16日に売買して以降、上にも下にも大きく相場が振れることのない平穏な値動きが続いています。そのため、前回の売買以降1度もリバランスの基準に達することなく、(相場という面から考えると)平穏な日々が続いていますね。
それはさておき、本日、地元兵庫県応援銘柄として保有している神戸市を代表する企業の1つである[4517]ビオフェルミン製薬から株主総会の招集通知が届きました。
その手紙を見ると、もともと同社の親会社となっている[4581]大正製薬HDとの株式交換によって、上場廃止となる予定であることがわかったんですよね。本当は5月中旬に流れていたニュースのようなので「たっちゃん、情報ゲットするの遅すぎ!」とツッコミ確実だと思いますが、そういうニュースに気づかないくらい普段の生活では投資のことを忘れて生きていく、というのが長期投資の成功のヒケツなのではないかと考えています。
株式交換による上場廃止なので、[4517]ビオフェルミン製薬を保有したままにしておくと、自動的に[4581]大正製薬HDの株式に化けてしまうことに。[4581]大正製薬HDの方は、配当面でも指標面でもイマイチ?と感じたことから、この機会に[4517]ビオフェルミン製薬とはお別れすることにしました。
そのほか、ポートフォリオのバランスを整えるために、本日は全部で11銘柄を売買しています。最近、国内外リートが好調に推移していることから「リート売却、株式&債券購入」が基本線です。
2021年6月10日に売買した11銘柄
- 売:[4517]ビオフェルミン製薬:200株 → 0株
- 売:[IYR]iシェアーズ米国不動産ETF:1,670口 → 1,560口
- 売:[3287]星野リゾートリート投資法人:1口 → 0口
- 売:[8964]フロンティア不動産投資法人:3口 → 2口
- 買:[AGG]iシェアーズ米国総合債券:990口 → 1,125口
- 買:[2763]エフティグループ:200株 → 300株
- 買:[3177]ありがとうサービス:100株 → 200株
- 買:[5187]クリエートメディック:300株 → 500株
- 買:[8096]兼松エレクトロニクス:100株 → 200株
- 買:[9622]スペース:530株 → 730株
- 買:[9787]イオンディライト:新規銘柄 100株
2021年6月10日に売買した11銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。