今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2020年4月7日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2020年の10回目の売買となります。
2020年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2020年の2月までは、このルールのせいで投資成績が伸び悩んでしまっている・・と思っていたのですが、コロナショックを経て見ると、今まで積極的に利益確定してきたおかげで、損失が幾分和らいでいると考えることもできますね。
2020年4月7日の売買 緊急事態宣言見込みも国内外株式は大反発
新型コロナウイルスの影響が続き、2020年4月の相場も引き続き超大荒れの展開となってしまっています。そんな中、先週2020年4月2日には、債券を売却して国内株式・リートを購入するリバランスを行いました。
しかしながら、その後は国内外ともに株式・リートは反発傾向に。前回の売買からたったの5日で、今度は債券購入&株式・リート売却のリバランスの基準に達しましたので、以下の銘柄の売買を行いました。
私は相場の上げ下げに応じて何度も売買を行うこととしているのですが、何度も売買するといくつかのコストがかかってしまうことには注意が必要です。代表的なものには、直接株式を売買するための売買コストと、リバランスの際利益が出ているものを売ってしまうとかかってくる税金のコストがあるでしょう。自分はこの2つのコストは微々たるものとして無視しているのですが、投資規模によっては痛手になってくることもあると思います。ご注意ください。
2020年4月7日に売買した10銘柄
- 買:個人向け国債:3,850万円 → 4,050万円
- 売:[4327]日本エス・エイチ・エル:300株 → 200株
- 売:[8132]シナネンHD:300株 → 200株
- 売:[8136]サンリオ:100株 → 0株
- 売:[9437]NTTドコモ:500株 → 400株
- 売:[1555]上場インデックス豪州リート:4,010口 → 3,800口
- 売:[1659]iシェアーズ米国リート:150口 → 0口
- 売:[8958]グローバルワン:11口 → 9口
- 売:[8979]スターツプロシード:6口 → 5口
- 売:[8984]大和ハウスリート:5口 → 4口
2020年4月7日に売買した10銘柄 銘柄紹介記事
新規銘柄および最近新規でPF入りした銘柄は、初回の配当金・分配金を受け取った時に記事を作成しますので、まだ個別の記事がありません。何卒ご了承ください。