今回の記事では、配当金生活のたっちゃんが、2020年3月18日に売買した銘柄たちをご紹介することにしたいと思います。今回は、2020年の6回目の売買となります。
2020年中に売買した銘柄は別のページでご紹介しています。興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
目次
配当金生活のポートフォリオ こういうときに売買を行います
たっちゃんの配当金生活は基本的には長期投資をモットーとしていますので、日々の取引回数はあまり多くありません。それでも、下記の投資ルールに定めているようなポートフォリオのリバランスをする必要が生じた時と、優待変更・増減配などでどうしても売買したい銘柄がある時は売買しています。
また、配当金生活のポートフォリオは金融資産に一定額(約2.3億円)しか投資しないことにしており、金融資産の時価がある程度上昇することに利益を確定し、逆に金融資産の時価がある程度下落することにナンピンを行なっています。
2020年の2月までは、このルールのせいで投資成績が伸び悩んでしまっている・・と思っていたのですが、コロナショックを経て見ると、今まで積極的に利益確定してきたおかげで、損失が幾分和らいでいると考えることもできますね。
2020年3月18日の売買 株式よりもリートが大コケですよ
新型コロナウイルスの問題で株式・リートが大きく下落し、今月に入ってからすでに2回の売買を行っています。そのうち、前回の3月11日の売買は配当金生活11年目で、たったの3回しかない「追加の資金投入」を伴うものでした。
その後、米国株式はともかくとして、国内市場の方は幾分落ち着いているようにも見えるのですが、そんな中でも我が道を行く豪快な下落となってしまっているのが国内リート(ついでに[1555]豪州リートETFも)です。
あのリーマンショックの時は、お先に国内リートの方で大幅下落が始まり、その後株式が遅れて豪快に下落するというオチだったので、多少心配ではあるのですが、過去のことは過去のこと。今回もそうとは限らないので、リバランスのルールに従って、淡々と主力リートを買い増しすることにしました。
2020年3月18日に売買した11銘柄
- 売:[1656]iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジなし):545口 → 365口
- 売:[2511]外国債券・FTSE世界国債インデックス:2,080口 → 1,560口
- 売:個人向け国債:4,200万円 → 4,050万円
- 買:[8953]日本リテールファンド:6口 → 7口
- 買:[8954]オリックス不動産:4口 → 6口
- 買:[8955]日本プライムリアルティ:2口 → 3口
- 買:[8956]プレミア:6口 → 9口
- 買:[8957]東急リアルエステイト:5口 → 7口
- 買:[8958]グローバルワン:6口 → 9口
- 買:[8960]ユナイテッドアーバン:5口 → 8口
- 買:[1555]豪州リートETF:3,100口 → 3,600口